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最強の60歳指南書

齋藤孝 (教育学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396117009
ISBN 10 : 4396117000
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

還暦(60歳)を迎えるということは、言わば人生が一回りして新しく生まれ変わることを意味している。多くの人にとって、所属する組織を離れ、「人生の再設計」を考える時期になるだろう。しかし、あわてて準備をすると、充実した60代を過ごすのは難しくなる。本書は、若さと知性を保った魅力ある60歳になるために、取り組んでおきたい習慣を紹介する。いずれもすぐに試せるものばかりで、難しいものはない。一つひとつが「人生百年時代」の自分への最高の投資となる。明治の実業家・渋沢栄一は、知恵と情愛と意思を均等に保って成長した人を「完き人」と言った。本書で紹介する習慣を取り入れ、「完き60歳」を目指してほしい。

目次 : 第1章 60歳までに身につけたい基本習慣/ 第2章 思考を磨く習慣/ 第3章 情報を味方につける習慣/ 第4章 精神の柱をつくる読書の習慣/ 第5章 心の余裕をつくる習慣/ 第6章 健康を保つ習慣

【著者紹介】
齋藤孝 : 明治大学文学部教授。1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程等を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社 毎日出版文化賞特別賞受賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス 新潮学芸賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shincha

    齋藤先生の本を読むといつも背筋が伸びる感覚はがある。本読むことの重要性は60代だからではなく、先生が一貫しておっしゃっていること。年を取るとできない事が増えてきて、若者にかなわないことも多いが、ある程度、経験を積んできた60代だからこそできることも多くあることを再認識させられた。本を読む習慣は、今後も継続していくけど、これを何らかの形でアウトプットして、より自分の身になるようにしていこう。まだまだ、人生楽しみます!

  • rigmarole

    印象度B。還暦を前にしてタイトル買い。率直に言うと既読の著者の本の繰り返しが多く、既に実践している事も沢山ありました。また最初の部分は読者の状況を決めつけ気味で私には当てはまらない部分も。例えば私にとって60歳はリタイアの歳でもなければアイデンティティを失う歳でもありません。今後の人生で何をしようかと考えを巡らせている昨今です(一方で人生のカウントダウンが始まっていることも否が応でも認めざるを得ませんが)。畢竟、私には不必要な本だったかも。それと引用のやたら多いことが「虎の威を借る狐」感を与えました。

  • funuu

    東大法学部卒、明治大学教授の60代になる前指南。 解決できない事の棚上げは必要だと再確認。

  • 神谷孝信

    幅広い著者の思考にはいつも感心し、本の内容も普段から応用したいと考える。4

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