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最強の人生指南書 佐藤一斎「言志四録」を読む

齋藤孝 (教育学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396112059
ISBN 10 : 439611205X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

西郷隆盛の座右の書として有名な「言志四録」。「言志四録」から、学習法、仕事術、人間関係・リーダー論、人生論に関する言葉をセレクト。変わることのない人生の指針がこの1冊に。

【著者紹介】
齋藤孝 : 明治大学文学部教授。1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程等を経て現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。小学生向けセミナー「斎藤メソッド」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うりぼう

    「言志四録」という書物の存在を知らず、当然、佐藤一斎という人物も。同じ言葉でも漢文になると響が違い、身が引き締まる。斎藤氏は、判り易く本を書くことにおいて、田坂広志氏と双璧と思う。田坂氏の方が詩的。斎藤氏の想いが、引用文の選択に顕れる。ポストモダン以後の迷える大人達に指針をとの気概。要はバランス、中庸であり、自分と自然、心と身体である。「思う」とは「工夫」すること。「才」を捨てて「量」を取らん。「志」立てば、全てに学ぶ。只、「一燈」を頼め。西郷どんと斉藤氏の違いは、時代の差か?西郷どん、晩・耋からを好む。

  • ehirano1

    再読。本書に書いてあるとおり、「言志四録」はどれもそれほど目新らしいものではないのですが、最も重視されているのはオリジナリティではなく、”それが本当に役に立つ言葉なのかどうか(p55)”が強く印象に残りました。では、当方にとって本書から本当に役に立つものは何であったか(何を掴んだか)?それは、”克己は工夫である(p86)”ということでした。

  • 月讀命

    『少にして学べば、則ち壮にして為すことあり。壮にして学べば、則ち老いて衰えず 。老いて学べば、則ち死して朽ちず』人間は生きるにつけ、何時でも勉強が必要であり、勉強する事で人間性が向上するのではないでしょうか。この本を読むまで、佐藤一斎の残した『言志四録』について全く知り得ませんでした。斎藤孝先生が『最強の人生指南書』と謂うだけあって、迷った時、苦しい時、方向性を見失った時、今後の人生の羅針盤になりえる座右の銘と云えましょう。今後「言志四録」の原作をじっくりと噛み砕きながらページを捲ってみたいものですね。

  • こーた

    コロナで社会が不安定なせいか、こういった教訓を読みたくなります。

  • リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

    何回も読み直したい内容です。

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