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東部戦線の激闘 光人社nf文庫

齋木伸生

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784769828532
ISBN 10 : 4769828535
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

秘密兵器パンター戦車登場―「パンツァー、フォー!」クルスクの戦いに投入された新型戦車が進撃を開始した。「フォイエル!」パンター戦車の七〇口径七五ミリ主砲の威力は圧倒的だ。「射撃距離ゼロ」独ソの戦車が入りみだれて混戦となった。ティーガー戦車がT34に近距離で発砲する。戦場は炎に包まれている。

目次 : 第1部 東部戦線、防戦と攻勢/コーカサス、レニングラード、クルスク(ドイツA軍集団、コーカサスより脱出せよ―一九四三年一月一日〜一月末コーカサスの戦い/ クバン橋頭堡に閉じ込められたドイツ軍―一九四三年二月〜九月クバン橋頭堡の戦い/ 断ち切られたレニングラード包囲鐶―一九四三年一月一二日〜一八日第二次ラドガ湖戦 ほか)/ 第2部 イタリアの戦い(連合軍vs独伊軍“イタリア戦線”第一章―一九四三年七月一〇日〜八月一七日シチリア上陸戦/ シャーマンに挑んだ突撃砲の無謀な戦い―一九四三年九月三日〜一〇月八日イタリア本土上陸戦/ 山岳地帯で激突した英独軍―一九四三年一一月二〇日〜一二月一八日グスタフ線の攻防)/ 第3部 東部戦線、ドイツ軍の防衛戦/ハリコフ、ウクライナ、ベラルーシ(開始されたソ連軍の大攻勢、ミウス川の戦い―一九四三年七月〜八月ミウス川の戦い/ 最後の攻防戦に勝利した赤い奔流―一九四三年八月三日〜二三日ハリコフ解放/ 決定したドニエプル下流域の帰趨―一九四三年八月二三日〜一〇月一四日ザポロジェ攻防戦 ほか)

【著者紹介】
齋木伸生 : 1960年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院法学研究科修士課程修了、博士課程修了。経済学士、法学修士。国際関係論を研究。研究上はソ連軍・フィンランド関係とフィンランドの安全保障政策が専門。軍事・兵器に関しては陸海空に精通。とくにソ連兵器と世界の戦車のエキスパート。艦船模型サークル「ミンダナオ会」所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スー

    今回はコーカサスからレニングラード、クルスク、シチリアとイタリア本土上陸、ムッソリーニ失脚、キエフ解放の東部戦線崩壊までです。ヒトラーは新型戦車「パンター」「エレファント」「ブルームベア」「ナースホルン」を投入し、戦車隊も奮戦して4号戦車2両で「T-34」18両に挑み16両を撃破する活躍を見せたが、もはや個人や少数の強力な戦車だけではどうにもならず戦線を食い破られ崩壊してしまう。それにしてもエレファント重駆逐戦車は凄いですね、2キロ以上の距離から戦車を破壊できるしエンジンは発電用でモーターで駆動する。

  • アリャー

    シリーズを全巻購入するつもりなら、二次大戦の戦車戦の変遷が良く分かるし、執筆者がまるで現場に居合わせたかのような文体なので、読んでいる方も思わず力が入って面白かった。反面、巻毎には完結しないため、本シリーズの一部だけをピックアップして読むというのはオススメ出来ないかも。 本書は1〜3巻までとは違い、タイトル通りに殆どが東部戦線の話となっている。また、50ページ程を割いて連合軍のイタリア上陸についても執筆されている。

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