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不登校のはじまりから おわりまで

齊藤万比古

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784528024540
ISBN 10 : 4528024543
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大切なのは、「不登校」について知ること、そして今の状況を冷静に受け止め、子どもに寄り添うことです。??児童精神科医 齊藤万比古

児童精神科医による不登校のゴールまでの4ステップを紹介します。
◎学校に行けない子どもの気持ち
◎親にできること・やってはいけないこと
◎子どもの人生の見つけ方
いま必要なサポートが全部わかる!

子どもが学校に行けなくなるまで/不登校になる理由/子どもの性格タイプ/「あまえ」にどう向き合う?/絶対にNGな親の言葉と行動/昼夜逆転生活の対処法/SNSとの付き合い方/注意が必要な身体症状/心の病気を見逃さない/頼れる医療機関/発達障害と不登校の関係/子どもと親の相談先/自傷行為や家庭内暴力が起きたら/不登校のゴールとは? etc.

【著者紹介】
斉藤万比古 : 児童精神科医。恩賜財団母子愛育会愛育研究所顧問。1975年千葉大学医学部卒業。1979年国立国府台病院児童精神科。1999年国立精神・神経センター国府台病院心理・指導部長。2003年国立精神・神経センター精神保健研究所児童思春期精神保健部長。2008年国立国際医療センター国府台病院第二病棟部長。2010年独立行政法人国立国際医療研究センター国府台病院精神科部門診療部長。2013年恩賜財団母子愛育会総合母子保健センター愛育病院小児精神保健科部長。2015年恩賜財団母子愛育会愛育研究所児童福祉・精神保健所研究部部長、愛育相談所所長。2023年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ソーシャ

    不登校臨床の大家である齊藤先生の監修のもと、不登校の背景や支援方法について一般向けにわかりやすく解説された一冊。児童精神科医監修だけあって、各種精神疾患や家庭内暴力、依存への対応方法などハードな事例で困るであろう問題についても書かれているのが特色です。個人と家族の問題に焦点があたっている一方で学校側の要因にはあまり触れられていない点はちょっと気になりました。

  • えびー

    児童精神科領域の不登校。「不登校のタイプ」が分かりやすい。心の病気と発達障害に関することも詳しく書いてあり、参考になる。「ゴールは自分らしい生き方を見つけること」「乗り越えるには数年かかる場合も」、、、。うーん、やっぱりそう簡単にはいかないのか。だからこそ適切な支援が必要だということがよく分かった。学校あるいは教育委員会は、どうか早めに保護者に情報を提供してあげて欲しい。親はパニック状態なのだから。

  • ハーブ

    不登校当事者が読んだ感想。勿論色々な要因があり不登校になるのだろうが、学校のシステムについて何も触れられてないのが少し気になった。学校に行けるようにor違う所に居場所を作るみたいな構図になっていた。社会との繋がり等は6章に書かれていたが…。勿論学校というものにもメリットは沢山あると思うが、個人的にはあれは現代の奴隷教育だと思ってる。

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