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ISBN 10 : 4406057919
Content Description
暮らしのなかに“うた”を味わうやさしいひとときを。俳句や古今東西の詩、古からの言の葉を俳人・黛まどかの案内で鑑賞するエッセイ集。
目次 : 1 俳句ひとひら(身一つとなりて薫風ありしかな(佐藤勲)/ 新しき道のさびしき麦の秋(上田五千石)/ パリー祭屋根裏部屋に月さして(黛まどか) ほか)/ 2 美し言の葉(たゆたふものは…/ 夢占/ 青垣 ほか)/ 3 ことばのちから(れんぎょう(星野富弘)/ 六月(茨木のり子)/ ウイスキーに関する仮説(田村隆一) ほか)
【著者紹介】
黛まどか : 俳人。神奈川県生まれ。1994年「B面の夏」50句で第40回角川俳句賞奨励賞受賞。1999年、北スペイン・サンティアゴ巡礼道約800kmを徒歩で踏破したのに続き、2001〜02年、四季にわたり5回訪韓し釜山からソウルまでの道のり約500kmを踏破。2002年、『京都の恋』で第2回山本健吉文学賞受賞。2010年4月〜2011年3月、文化庁「文化交流使」としてパリを拠点に活動。台本執筆、作詞など、俳句に限らず幅広く活躍。現在、「日本再発見塾」呼びかけ人代表、京都橘大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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