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天変地異

黒鉄ヒロシ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569841830
ISBN 10 : 456984183X
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
October/2018
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう

    天災の視点から歴史を検証し直す黒鉄ヒロシの新作。よくよく考えれば、天変地異からしてみれば(実際、この漫画の中では天変地異が擬人化されている)、人間などというのは、ちっぽけな存在だ。それが歴史上有名な人物であっても。卑弥呼の時代、ミニ氷河期であったとか、本能寺の変の前日は日蝕であったとか、初めて知る事実に驚かされる。明治三陸沖地震の二ヶ月後に生まれた宮沢賢治を黒鉄は、生誕五日に襲った三陸沖地震の誘発地震である陸羽地震の揺れによる音を聞いた賢治の記憶が、(つづく)

  • トリオネア

    天変地異の漫画だけど面白かった、おすすめ。邪馬台国時代の災害から三陸沖地震まで。東日本大震災と違い明治三陸沖(1896、M8.2)は揺れの体感度が低かったらしく、40分後襲来した津波は40m。その後1923、関東大震災M7.9火災が主な被害。プレート4つがぶつかる災害の島日本、土地が肥沃だが地震と火山の噴火が付き物。平地の軟弱地盤好きな実行派やり手の秀吉、晩年は天運に恵まれた家康にも地震は影響した。信長、光秀には日蝕が、忠臣蔵には陰天が影響した(かも?)。

  • 尿酸値高杉晋作

    確かに、歴史は自然現象と共に形成されてますな。 いや、それは人間の思い上がりか。

  • もぐねえさん

    日本に限らず、人類の歴史は、天変地異とは切り離して考えることができない!とあらためて、考えさせられました。今日の平安が明日も続くなんて、何の保証もない。せめて、自分の周りの大事な人には、いつも、感謝と愛を伝えておこうと思います。 いつものテンポで、独特のユーモア。黒鉄ヒロシさん、大好きです。

  • 天変地異が日本の歴史を動かした!というテーマの歴史検証系マンガ(?)。文庫本でも新書版でもないのにコマが小さくて、文字も小さいから読めない、おまけに何が描かれてるのやら判じ絵みたいで判別できない……といった調子で内容に入り込めず。以前に黒鉄ヒロシ画伯の著書を読んだ時はそんなことはなかったのですが、こっちも年食ったせいか、目が悪くなったのかなあ……。地震はナマズのせいだといい出したのは豊臣秀吉だったとは初耳でしたが、これは確かな典拠(研究)がある話なのでしょうか? 着眼点は面白いのに消化不良な一冊。星3つ。

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