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冒険者酒場の料理人 Gaノベル

黒留ハガネ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815623265
ISBN 10 : 4815623260
Format
Books
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
,  

Content Description

小説家になろう発!
『迷宮料理』で冒険者の舌を唸らせる料理人の、剣戟よりも熱き食材との戦い!


迷宮を中心に成り立つこの街の食事事情は貧相で、冒険者にとって食事は楽しむものではなかった。
現代日本からこの世界に流れ着き酒場の店主となったヨイシは、せめて酒場に来た客にぐらいは旨い飯を食わせてやろうと、迷宮でとれる未知なる食材を研究・調理したオリジナル料理『迷宮料理』を次々開発していく――。

これは、
剣ではなく包丁を、盾ではなく鍋を手に、
魔法のごとき調理法(アイディア)で戦う一人の料理人と、酒場に集う冒険者たちの物語。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • わたー

    ★★★★★面白かった。冒険者相手の酒場を経営する料理人の主人公は、美食に溢れる現代から転移してきたが故に、異世界の貧相な食事情に辟易していた。そんな彼が、とある駆け出し冒険者コンビの持ち込んだ、可食に耐えない迷宮産の食材を美味しく調理することに成功したことから、更なる迷宮産素材の料理を研究していく異世界グルメもの。終始一貫、主人公は料理人として、美味い飯を客に食わせるためだけに行動をしている点が気持ちが良かった。特別なチカラはこそ持たないものの(いや、料理のフレーバーテキストを読む限りありそうだが)、

  • サキイカスルメ

    食用とされていなかった迷宮のもので料理開発というのも面白いし、主人公の優しさからか物語自体がとても温かい雰囲気で良かった。料理人として真っすぐで優しい主人公よかったですね。彼と彼の周り含め、努力と工夫がちゃんと報われる世界なのが安心して読めました。看板娘な娘ちゃんが可愛かったです。彼女がお父さんって初めて呼ぶところでは、思わず涙してしまったほど…あれは反則よ。不器用すぎる片想い冒険者さんが気になります。

  • なぎ

    現代日本から異世界に突如とばされてしまった主人公・ヨイシが冒険者の為に酒場の店主として迷宮に生息する生き物や植物を使って料理を開発していく心温まるストーリー。ヨイシの迷宮料理に対するあくなき探究心が読んでいて気持ちがいい。根底にあるのが冒険者達に美味しいものを食べさせたい、という優しさからくるのも皆から慕われているヨイシの人柄を表していて始終ほのぼの。どの創作料理も読んでいてワクワクするような面白さがありました。中盤から登場する看板娘のウカノに癒やされる。アカルナニアにはいつか報われてほしいですね(笑)

  • 龍聖@本音語り

    #龍聖の感想 『冒険者、酒場の料理人』読了 ちょっといきなり話の本題どん!!って感じでびっくりしたものの、内容は"the料理"って感じの話で食欲を刺激されました。 迷宮内にある食材を使えれば苦労しないのになぁという発想からどうしたら美味しいく食べられるかを考える店主の話。 看板娘のウカノも可愛いし、迷宮内における恋愛模様もちょこちょこ描かれ、今後のより詳しい内容が描かれるのを楽しみにしたいストーリーでした。 料理をテーマにしている作品なので、読んでいて美味しいそうと思わされるのは勿論のこと、

  • 久利大也

    日本から転生した男が、食の乏しい迷宮に食の喜びを広めるため、迷宮産の材料から美味しい料理を作ろうと奮闘する話。 食べられない食材相手に実験と失敗を繰り返すのは最早執念。けれど困難の先にお客の笑顔があるのなら、頑張っちゃうのが料理人というもの。 着実に増えてくメニューが嬉しかったですね。 あと娘ちゃんがとても可愛かったです!

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