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イラン現代史 イスラーム革命から核問題、対イスラエル戦争まで 中公新書

黒田賢治

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784121028822
ISBN 10 : 4121028821
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1979年のイラン革命で建国されたイラン・イスラーム共和国。
シーア派の理論に基づく体制を敷き、中東でも反アメリカ、反イスラエルの急先鋒として存在感を示す。
国際的に孤立しようとも核開発を進め独自路線を行く国と見られがちだが、ここに至るには複雑な対外関係と歴史があった。

本書は革命以後のイランの軌跡を政治・経済・社会・宗教の側面から迫る。
混迷を極める中東情勢の中、イランはどこへ向かうのか。

【著者紹介】
黒田賢治 : 1982年奈良県生まれ。2005年北海道大学文学部卒業。11年京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了。博士(地域研究)。17年国立民族学博物館特任助教、22年同博物館助教、25年より同博物館グローバル現象研究部准教授。専門は中東地域研究、文化人類学、イスラーム研究。著書『戦争の記憶と国家―帰還兵が見た殉教と忘却の現代イラン』(2021年、世界思想社、国際宗教研究所賞奨励賞受賞)、ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • バーニング

    流し読み。アメリカとの関係は常に複雑で、中東地域でのポジショニングも難しい国家、というところか。とはいえ西洋文化の影響も色濃くあり、サッカー人気はそれの象徴であると。そしてレスリングがオリンピックから除外されそうになった時は天敵であるアメリカと組んで阻止した、というエピソードも面白い。

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