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「不時着」しても終わらない

黒田福美

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784074473625
ISBN 10 : 4074473623
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan

Content Description

「愛の不時着」の背景にある韓国文化を解剖。日韓の差異を楽み、主人公の生き方に元気をもらいながら、ドラマの世界観に浸る本

【著者紹介】
黒田福美 : 俳優・エッセイスト。桐朋学園大学演劇科卒業。俳優として活躍する一方、芸能界きっての韓国通として知られる。80年代から韓国への往来を始め、三十余年にわたって、放送、著作物、講演などを通して韓国理解に努めてきた。2011年には韓国政府より「修好章興仁章」を受勲。2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会理事、韓国観光名誉広報大使、「日韓お祭り」実行委員をはじめ、麗水エキスポ広報大使、京畿道観光活性化広報大使、大邱、浦項などの広報大使を務める。韓国関連の著書、翻訳など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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「愛の不時着」というドラマを通して、韓国...

投稿日:2021/03/18 (木)

「愛の不時着」というドラマを通して、韓国、北朝鮮のことが、いろいろと知れて面白かったです。また、韓国ドラマ全般のことも、書かれていて、楽しく読むことが出来ました。

tomo さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おたま

    韓国語を学ぶために、韓国ドラマを観ることにし、まず観たのが『愛の不時着』。これ一本で完全に韓国ドラマにハマりました。すでに次の『梨泰院クラス』も観終えたところで、図書館でこの本が目にとまった。題名の「不時着」は『愛の不時着』のこと。ドラマについて、一歩踏み込んで解説してもいるが、どちらかというと韓国と日本の文化や感性の違いについて書かれている。そこからドラマを観る際に、日本人が違和感を感じるところ等について、解説がされていた。できれば、もう少しドラマに即して解説されていると良かったと思う。

  • Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】

    韓国ドラマ「愛の不時着」に関連付けているけれど、主に日韓の文化の違いについて書かれている。若い頃から海外に興味を持っていた私にも韓国は近くて遠い国だった。なんとなく儒教的な雰囲気が日本と似ていることも、興味を惹かれない一因だったかもしれない。特に北朝鮮については、外交的な影響を除いてはほとんど知識皆無。でも、ドラマが興味をもつきっかけとなり、この本を読むと日韓は似ているようで違う部分も多いのだな、ということがわかる。日本と関係の深い韓国について、楽しく読める一冊。映画やドラマの力もすごく感じる。

  • 二人娘の父

    出版社が主婦の友社であることでなんとなく分かると思うが、ターゲットは日本で「愛の不時着」で韓国ドラマに目覚めた女性層。それはともかく日韓文化比較の書としては、なかなか読ませる中身だった。内容的に矛盾した記述はなくはないが、私などよりもはるかに韓国文化に造詣の深い方の感じている内容は傾聴に値する。こういう数多の交流が日韓関係の修復に繋がることを願います。

  • ごへいもち

    ドラマを見ていないのでイマイチだったかも、残念

  • あやこん

    たまたま見た韓国ドラマ「愛の不時着」にはまってしまい、こちらの本に。ドラマを題材にしながら、それだけではなく韓国人の考え方や風習について書かれたエッセー。韓国初心者の私にはなるほどと思うことが色々ありました。

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