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ISBN 10 : 4065236304
Content Description
上杉謙信、朝倉孝景、斎藤道三、三好長慶、織田信長…なぜ「主殺し」は、引き起こされたのか?
目次 : 第1章 長尾景春の叛乱と挫折―下剋上の走りは、太田道潅の活躍で鎮められた/ 第2章 伊勢崇瑞の伊豆乱入―「下剋上の典型」とは言いがたい名誉回復行為だった/ 第3章 朝倉孝景と尼子経久の困難―守護家の重臣が主家から自立し、実力で戦国大名化した/ 第4章 長尾為景・景虎(上杉謙信)の幸運―頓挫もした親子二代での下剋上には、幸運が重なっていた/ 第5章 斎藤利政(道三)の苛烈―強引な手法で四段階の身上がりを経た、戦国最大の下剋上/ 第6章 陶晴賢の無念―取って代わる意図はなかったのに、なぜ主君を殺したのか/ 第7章 三好長慶の挑戦―将軍を追放して「天下」を統治し、朝廷も依存するように/ 第8章 織田信長から秀吉・家康へ―下剋上の連続により、名実ともに「天下人」の地位を確立
【著者紹介】
黒田基樹 : 1965年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。博士(日本史学)。専門は日本中世史。現在、駿河台大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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パトラッシュ
読了日:2021/07/19
skunk_c
読了日:2022/01/04
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