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ISBN 10 : 4040822730
Content Description
政治的激動をともなう大陸の歴史ゆえか、韓国では「まず飯を食う」が徹底しており、文化や社会生活のみならず、政治にも大きな影響を与えてきた。在韓40年の日本人記者が、半島政治を食を通して読みとく。
目次 : 板門店ディナーの政治ショー/ 金正恩の冷麺はなぜ黒かったか/ トランプに食わせた独島エビの謀略/ 朴槿恵は独り飯で追放された/ 文在寅の白頭山行きに深謀遠慮/ 韓国人に独り飯が増えた/ 私は大統領の招待飯からはずされた/ 韓国政治一番地・光化門の政治めし風景/ 開城モチに込められた亡国の恨/ 韓国人がイヌを食わなくなった/ 金日成が肉スープにこだわったナゾ/ 反米にならない屈辱のブデチゲ/ 反日愛国に揺さぶられる食文化/ キムチもビビンバも肩の荷が重い
【著者紹介】
黒田勝弘 : 1941年、大阪生まれ。64年、京都大学経済学部を卒業後、共同通信社に入社。78年、韓国・延世大学留学後、共同通信ソウル支局長に。89〜2011年、産経新聞ソウル支局長兼論説委員。92年、ボーン・上田記念国際記者賞、05年には菊池寛賞および日本記者クラブ賞を受賞。現在、産経新聞ソウル駐在客員論説委員。著書多数。SJC(ソウルジャパンクラブ=日本人会)顧問。在韓40年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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