Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ちゃりんこママ

  読了日：2017/04/21

  田舎の古屋に越して来た少し変わった夫婦と記憶障害の夫の父、ネグレクトの母親に捨てられて居ついてしまう少年。秋田と新潟の幼児殺人事件を想起させる設定なのだが、登場人物それぞれがミステリアス。ヒューマンドラマかと期待しそうになるが毒々しさもあり展開が読めない。「復讐の未亡人」も面白くて引き込まれたけど、絵も上手いストーリー・テラーの作者さん。

• にゃむこ＠読メ13年生

  読了日：2021/03/14

  一見、ホンワカ系ホームドラマの様相を呈してはいるが、黒澤R氏のことである、おそらく毒々しくミステリアスな方向に大きく舵が切られるのだろう。1巻はその伏線張りといったところか。第一刷から5年、第2巻の発行が待たれるところだ。

• 阿輸迦

  読了日：2018/05/02

  主人公・岩本ゆず（たぶん）、夫・清と義父・巡一の3人で、田舎の空家に越してくる。空家には”ほたる”という少年がいて、親からはネグレクトされているようだ。巡一は事故の後遺症により記憶障害だが、ゆずのことを亡くなった妻・久美子と認識している。また、巡一はかつては教師で、ゆずは巡一の教え子だったことが暗示されている。1巻は謎ばかり、伏線張り、2巻である程度謎が解けるのだろう。

• リフル

  読了日：2020/10/11

  ★★☆☆☆

• まつまつ

  読了日：2017/11/23

  出だしは明るいのに…

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