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心にグッとくる日本の古典

黒沢弘光

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784757142381
ISBN 10 : 4757142382
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

古典って、こんなにおもしろかったんだ。筑波大附属高で愛され続けた目からウロコの名物授業が、ついに書籍化。行間を味わいながら読む方法で、グッとくる古典の解釈法に出逢える1冊。

【著者紹介】
黒沢弘光 : 1945年、群馬県高崎市生まれ。東京教育大学文学部国語学・国文学科卒業。同大学大学院修士課程・博士課程修了(文学修士)。国語史専攻。1973年、東京教育大学附属高等学校(現筑波大学附属高等学校)教諭となり、2008年、退職。この間、7年間にわたり、筑波大学で「古典教育法」の講師を務め、現在、聖心女子大学、青山学院女子短期大学、文教大学、筑波大学附属高等学校で講師(非常勤)を務める

竹内薫 : 1960年、東京都生まれ。筑波大学附属高等学校、東京大学教養学部教養学科・理学部物理学科卒業。マギール大学大学院博士課程修了。理学博士(Ph.D.)。FMラジオJ‐WAVE 「JAM THE WORLD」金曜日担当ナビゲーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はちてん

    伊勢物語でまるごと一冊お願いしたい。教科書の注釈が断定していることが偏った見解だったり、確かにそこんところは要注意です。

  • 冬見

    『伊勢物語』から「梓弓」「筒井筒」、『平家物語』から「敦盛最期」「忠度都落」、『源氏物語』から「桐壺」、『万葉集』から「防人歌」を。読み方が分かれば、古典文学はずっと身近で読みやすいものになる。どれも一度は読んだことがある作品だけど、新しい読みに出会えてとても楽しかった。『伊勢物語』、ちゃんと読みたいな。

  • なお

    古典文学を表面的に読むのではなく、当時の背景や風習を学びながら読むと、全然違う解釈がある。古典の魅力にハマりそう。

  • カコ

    黒爺〜〜〜!!!高1で黒爺の国語総合の授業受けて以来大ファン。黒爺の古典の授業は受けてみたかったので、この本を読んで授業に参加した気分になってみた。梓弓の話は先輩から聞いていたけれど、源氏や防人歌の解説は初めてで本当に面白かった。もっと色々な作品を黒爺の解説で読んでみたい。

  • 美鶴

    日本の古典は深いですね。千年昔でも、現代人と変わらない男女の心理や、源氏物語での帝の行動一つで周囲が変わってしまうとか、この本で学校の授業で知りたかった古文の詳しい解説や掘り下げた感情等が分かりやすく書いてあって面白かったです!他の古文ももっと解説して欲しいと思います。

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