Books

最悪から学ぶ世渡りの強化書

黒沢一樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532319717
ISBN 10 : 4532319714
Format
Books
Release Date
July/2015
Japan

Content Description

著者は弱冠35歳ながら、じつに壮絶な半生を送ってきました。
父親が4人、最悪の貧困、継父からの虐待に苦しんだ幼少期……。
中卒でブラック企業、ホスト、調理師などの職を転々とした(転職50回! )少年~青年期……。
さらには原因不明の病気や自殺未遂……。

そんな著者が、やがて、自らの「最悪な」体験をもとに、
「ネガティブ要素をポジティブに転化させる思考法」=「ネガポジ・メソッド」を
考え出します。
現在、多くの悩める若者の相談に乗る気鋭のキャリアコンサルタントとして、
また都立高校の教育ディレクターとして「ネガポジ先生」の異名を持ち、
活躍中です。
本書は、そんな著者の生い立ちを紹介し、「ネガポジ」メソッドとは何か?
前向きに生きるためにはどうすればいいか?などを、わかりやすく解説した一冊です。

目次
1 「ネガポジ」はこうして生まれた(現実をどうとらえるか?
死にかけ生まれ ほか)
2 仕事でも就職でも…選択肢は無限大!(“嫌なこと""以外全部選択肢
「最悪のモデルケース」を想定する ほか)
3 「折れない」ための知恵(「ネガティブ体験」は財産
すべてはまず「自分のため」! ほか)
4 ネガポジ流人間関係づくり(「どっちつかず」を貫こう
「普通」は怖い言葉 ほか)

著者について
黒沢一樹(くろさわ・かずき)

キャリアコンサルタント
定時制高校教育ディレクター
「ネガポジ・メソッド」創始者

1981年山口県生まれ。食べることにも困る極貧生活を6人兄弟の長男として
支える(詳しい兄弟数は不明)。
姓は4回変わる。生活のため高校を入学式で辞め、塗装工・ビアガーデンの
ホールスタッフとして働いた後、板前となる。しかし、原因不明の病により
板前の道を断念。
その後、上場企業から零細企業、果てはブラック企業と呼ばれる企業まで、
さまざまな職種と会社を渡り歩き、30代で2度の廃業も経験。50社を超える
会社就業経験をもつことになる。
現在はNPO法人「若者就職支援協会」の理事長として、日々、就職に悩む若者や
生きづらさを抱える若者の相談業務にあたる。
また明治大学リバティアカデミー講師も務める。
自らのさまざまな不幸経験をもとに編み出した「ネガポジ思考法」をメソッド化し、
カウンセリングや企業研修、キャリア教育に応用。
2015年度からは、都立高校のキャリア教育プログラムとして本格的に「ネガポジ・メソッド」が導入される。
NHK Eテレ「オトナへのトビラTV」では「中卒のカリスマ」として紹介された他、
TBS「報道特集」、朝日新聞など、メディア取材、出演多数。著書に『ネガポジ就活術』
(鉄人社)、共著に『本のチカラ』(日本経済新聞出版社)などがある。


【著者紹介】
黒沢一樹 : キャリアコンサルタント。定時制高校教育ディレクター。「ネガポジ・メソッド」創始者。1981年山口県生まれ。食べることにも困る極貧生活を6人兄弟の長男として支える。姓は4回変わる。生活のため高校を入学式で辞め、塗装工・ビアガーデンのホールスタッフとして働いた後、板前となる。しかし、原因不明の病により板前の道を断念。その後、上場企業から零細企業、果てはブラック企業と呼ばれる企業まで、さまざまな職種と会社を渡り歩き、30代で2度の廃業も経験。現在はNPO法人「若者就職支援協会」の理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • こも 旧柏バカ一代

    ネガティヴの限界さえ判ればそれを避ける。その事を中心にしていたら第一希望が叶わなくても挫折しない。どんなに落ち込んでも這い上がれる。だって想定の最悪じゃ無いのだから起死回生のチャンスはまだまだある。そして、他人の中で生きて行くには人間関係も重要。その辺りの事も書いてある。出会うのが遅かった、、

  • Tanaka

    本の中身よりもなかなか壮絶な人生を送っているんだなぁって感想

  • Hachi_bee

    @kazuki_kurosawa 氏の近著。例え途中で飽きたとしても、がらっと変わるp.176以降は必読。p.188にある今後10年の計画には積極的に応援し、あわよくば参画していきたい。

  • kikizo

    わが友の新作。自分の半生を見事に使いながら持論を展開している。机上の空論ではなく、実践に基づくものだけに説得力もある。自分の気持ちを一度ゼロにして読んでほしい。

  • けんぞー

    2回目、つまらない。これくらのこと自分で考えるわ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items