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徹子さんの美になる言葉 その後のトットちゃん 光文社文庫

Kuroyanagi Tetsuko

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334786946
ISBN 10 : 4334786944
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2016
Japan

Content Description

好奇心と笑顔、そして自由な心で、まっすぐ進み続けてきた“トットちゃん”。つまずくことがあっても、多くの素敵な出会いと、素敵な言葉に支えられてきました。どんなときでも心から美しく、輝く女性であるために必要なこととは?恋愛、仕事、人間関係…。豊富なエピソードとユーモアを交えながら語る、今を生きる女性たちへのメッセージ。

目次 : 信頼がくれるもの/ みんな一緒に/ いつも始めどき/ 一番難しいのは/ 動物の思い出/ いまの自分にできること/ 修練と勇気/ ニューヨークの贈り物/ ファッションは真剣勝負/ 師と呼べるのは/ アンゴラの夕日/ 忘れられない旅の光景/ 続けていく秘訣/ 映画少女でした/ 父のこと、母のこと/ 大人になるための糧

【著者紹介】
黒柳徹子 : 東京生まれ。女優、タレント、司会者、エッセイスト。東京音楽大学声学科卒業。NHK放送劇団に入団し、NHK専属のテレビ女優第1号となる。その後、テレビ番組、舞台、コンサートなど幅広く活躍。1981年に刊行しベストセラーとなった『窓ぎわのトットちゃん』(講談社)の印税をもとに「社会福祉法人トット基金」を設立、プロのろう者劇団を支援している。また、’84年よりユニセフ(UNICEF/国際連合児童基金)親善大使となり、飢餓や病気に苦しむ子供たちを支える活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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徹子さんのエッセイ集は数あれど、出る度に...

投稿日:2021/04/09 (金)

徹子さんのエッセイ集は数あれど、出る度に、読んでも読んでもまだまだやっぱり面白い。つい、徹子さんだからこそ出来ることだよなぁ…と神格化してしまいたくなるけれど、それでもやっぱり、爪の先ほどでいいから生きる姿勢について学びたいと思わせてくれる。卑下せず奢らず、感謝と愛の努力の人。

イエナ さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 陽子

    「窓際のトットちゃん」を読んだのはいつのことだったろう。トモエ学園の校長先生が徹子さんにずっとかけてくれた「君は、本当は、いい子なんだよ」の言葉があって、現在の徹子さんがある。自分らしく、自由な心で生きる徹子さんのエッセイには、文字通り「美(み)」になる、光る言葉がたくさんあった。・心に不調をもたらさないために「好きなことをする」・仕事に早く慣れることは必要だけど、人生には慣れない方がいい。・いくつになっても、何ものにも囚われないで、生きていきたい。・常に自分自身の視点で物事をみる。とても読みやすかった。

  • ツキノ

    好きな有名人のひとり、黒柳徹子さん。仕事に対する考え方はほんとうに素敵。ご両親のエピソードも。映画も見たくなる。

  • とさり

    「その後のトットちゃん」の副題どおり、おとなになってからの黒柳さんの歩んできた道程を纏めたエッセイ集と言っていいでしょう。失敗にめげず、何でも前向きに捉えて、どんなことにも積極的に挑戦していく黒柳さんに勇気をもらえる一冊です。

  • まっきーママ

    黒柳さんの優しい視点、そして人生観満載の1冊。特に子どもに対する視点にはハッとさせられました。『子どもは忍耐強くて、賢くて、優しくて、真っ直ぐです』『子どもは必ず、自分でも何かしなきゃ、と思うのです』etc…。子どもがもっている可能性は無限大。子どもがその子らしく、子ども期を過ごせる社会でありますようにと願うばかりである。そして、これからの残りの人生も好奇心を忘れず、いろいろなことにチャレンジしながら生きていけるといいのかな、と思いました!

  • chietaro

    私も大人になってから、本について語り合うことの面白さを知りました。また、自分が希望した道ではなかったけど、別の道で一流になっているという言葉に勇気をもらいました。好きなことを語っているように見えるけど、人生の重みを感じました。

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