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怪の職安 ハルキ・ホラー文庫

黒木あるじ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758437530
ISBN 10 : 475843753X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2013
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 夢追人009

    黒木あるじさんの本はとにかく安心して読めますし誠実で嘘がなさそうだし如何にもありそうに思える話が多いですね。怪異のベテランになると上手に幽霊と共存したり調査の上でお祓いをして霊を成仏させて解決に導いたりと普通に仕事の一環にされていて誠に頼もしい限りですね。『ツアーコンダクターの受難』大手旅行代理店でクレーム対応係を務めるH氏の苦労話。T県の観光地にある老舗ホテルを利用した宿泊客から「寝ていると壁から黒髪がぽたぽたと落ちて気味が悪い」とのクレームが立て続けに入ったので実地検証すべく、すぐにホテルに泊まった。

  • ゆみきーにゃ

    《購入》色々な職業の方が仕事で出会った怪異のお話。怪異ってこんなにあちこちにあるんですね。

  • HANA

    実話怪談集。美容師にタクシードライバー、宅配業者と職業別に分けられて収録されている。こういう形態は珍しいけれども話の内容自体はこの著者にしては凄みのある話は少なく、いつもよりちょっとパワーダウンしたなという感じ。ただそれでも農家の話や土建業者の話はこの著者らしさが存分に出ていたし、写真屋やツアーコンダクターの話など一風どころかとことん変わった話も含まれておりそういう話はやはり楽しめる。最後の最後でダメ押しするのも、古典的といえば古典的だが個人的にはこういうの好きです。何のかんの言って活計の道が一番怖い?

  • mr.lupin

    黒木あるじさんの著書、二冊目読了。以前に読了した「プロレス始末伝」が面白かったから、著者のホラー小説はどんなんって感じで、手に取ってみた。職業別の36話からなる短編集だったが、う〜んこれはちょっと自分には合わなかったかな。今一つ全体的に深みがないようで、思ったほど怖さを感じる事もなく、箸休め的な読み物だったのかな。とりあえず怪談はもういいかな。⭐★★★★

  • 田中

    その職種だからこそ遭ってしまった霊現象の体験話である。恐い話が多数ある。「美容師」が髪の中に異物を視てしまう。髪には怨念が取り憑きやすく怪異が現れやすいようだ。有名な「スタイリスト」も霊障で悩ませれる。他人の肌に日々触れていると感応性が敏感になるようだ。禍々しいモノは「左手」から侵入するのが傾向らしい。防御のため左手に数珠をしていると言う。「浜民宿主人」が目撃した話はとても気味が悪い。地引き網にかかった麻袋の中に無数の「位牌」が入っていた。網の中の魚は引き千切られ死んでいた【日本の夏は、やっぱり怪談】

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