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国道1号線怪談 角川ホラー文庫

黒木あるじ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041158968
ISBN 10 : 4041158966
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

東京から大阪を結ぶ、日本の大動脈・国道1号線。
1号が跨る8つの都府県を舞台にした実話怪談アンソロジーが誕生。
日比谷公園の噴水に現れる何か、鶴見で目撃される神出鬼没の“猿”、琵琶湖にまつわる数々の事件、 そして、淀川の河川敷に埋まっているもの‥‥。
各地に点在する“すぐ隣にある闇”を、怪談界の実力派たちが丹念に掘り起こす。
見慣れた風景が、読むほどに別の貌を見せる――。

【著者紹介】
大島てる : 日本唯一の事故物件の公示サイト「大島てる」を2005年に開設。殺人、自殺、火災死、孤独死などがあった物件を“事故物件”として、日本全国のみならず海外まで扱い、WEB上で公示する

黒木あるじ : 2009年に第1回『幽』怪談実話コンテスト・ブンまわし賞を受賞

田中俊行 : オカルトコレクター、怪談・呪物収集家。2013年「稲川淳二の怪談グランプリ」、21年「怪談最恐戦」で優勝

村田らむ : ライター、漫画家、イラストレーター、カメラマン

夜馬裕 : 怪談師・作家。2015年第7回『幽』怪談実話コンテスト優秀賞、17年「カクヨム異聞選集」大賞、20年「怪談最恐戦」優勝

吉田悠軌 : 怪談研究家。怪談サークル「とうもろこしの会」会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Porco

    国道1号より東海道の方がピンとくる。ここ1,2年で刊行されている角川ホラーのアンソロジー本。面子は中々だけど大島てるさんなど、るるぶのような怪談が混ざっていたのが残念。

  • マツユキ

    6人の作家による、国道1号線付近にまつわる実話怪談。国道1号線と言われてもピンとこなかったんですが、東京から大阪と近づいてくるのが、怖いです。歴史ある道なんで、色々あるんだろうな。誘い込む系の話が多くって、本当、怖い。

  • tomomo

    図書館本 久々にめっちゃ怖い実話系⁡ ご当地の○○怪談、何冊も読んだ⁡ 全く土地勘ないけど… 土地勘なくてもめっちゃ怖い!!⁡ ⁡ 吉田さんの『地獄の掛け軸』住職不在のお寺の骨董品収集のお話なんだけど、そのお寺はその後火事で…って内容⁡ YouTubeで3年前このお寺の火事のニュース上がってる ⁡ 黒川あるじさんの『激音のはて』の団地もすぐに特定出来てしまうし…⁡ 怖い話好きな人にとってもオススメな1冊 本物が詰ってます

  • あられ

    国道1号線にまつわる怪談集。東京から大阪に向かって進む。道って、怪しいモノが集うのだろうか? 「205号室にて」が、めっちゃコワい! 絶対、近づきたくない。←みんなコワいのだが、ダントツにコワくて、夢にみそう。。。静岡あたりもコワかった。地元がさほどコワくなくて、ほっとしつつ。。。

  • XX

    怪談でない微妙な話も混じっていて玉石混交。それでも黒木あるじは何気に「首」テーマの連作で、最後には読者さえ奈落に突き落とす。夜馬裕は厭怪談としてどれも完成度高い(鬼の角のその後が気になる)。さすが最恐なのは吉田悠軌「205号室」現象が強烈すぎて信用できない語り手なのかなとも思ったが、写真掲載はやはりドキッとする。

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