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リーマン予想の探求 知りたい!サイエンス

黒川信重

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774153889
ISBN 10 : 4774153885
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

整数と多項式を対比する絶対数学というリーマン予想解明のための最強の考え方とは?ピタゴラスの定理からabc予想まで、簡単に見える形から大予想を読み解いてみる。

目次 : 序章 オイラーとリーマン/ 第1章 素数の歴史―ピタゴラスからオイラーまで/ 第2章 素数とリーマン予想の関係/ 第3章 オイラー積ふたたび/ 第4章 オイラー積を発見したラマヌジャン/ 第5章 コルンブルムとセルバーグ/ 第6章 深リーマン予想/ 第7章 リーマン予想の解読へ

【著者紹介】
黒川信重 : 1952年栃木県生まれ。1975年東京工業大学理学部数学科卒業。現在、東京工業大学大学院理工学研究科教授。専門は数論、特に絶対数学、多重三角関数論、ゼータ関数論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 中年サラリーマン

    リーマン予想ってこういう事をやってるんだという漠然としたことを感じるにはよい本。決して本書に書かれている数式を理解しようとしてはいけない。理解できるならそもそも本書を読み意味がないから。

  • やす

    リーマン予想は整数の世界の素数の無限積を拡張した関数(ζ関数)についての予想だけれど、整数の世界では難しすぎるので、他の対象についてのζについての定理として挑んでいて、結構外堀は埋まってきているという話らしい。筆者の提案したF1(一元体。まだ具体的な形はなく、その持つべき性質をもって論じられている)上の数学、絶対数学もそれらのアプローチの一つという。この「知りたいサイエンス」シリーズの中でももっとも難解なんじゃないだろうか。ちっともわかりませんでした。数学界最大の難問の解ける日は来るのだろうか?

  • Nobuyuki Yamakawa

    難しすぎて、理解したとは口が裂けても言えませんが、オイラー、リーマン、ラマヌジャン、グロタンディーク、セルバーグといった名前を見ると中二病みたいな気分になります。 このジャンルで著名な日本人は佐藤幹夫、谷山豊、志村五郎くらいだったが、去年になってabc予想の望月新一というビッグネームが登場したので、日本人として応援してしまいますね。

  • Jun-Ichi Sagara

    Newton2013/04号の予習にと読み始めたのだが…大学時代の不勉強が祟って一向に読み進めない…結局、Newtonを読んでζ関数のΣとΠの関係までたどり着いた。もう後は眺めるだけでお腹いっぱい。代返だけでなくちゃんと授業を聞いておけばよかった。

  • 都人

    私には難しすぎた。数式の部分は特に

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