Product Details
ISBN 10 : 4797680083
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Content Description
男性脳は問題解決のため、女性脳は共感のために対話を紡ぐ。
だから男女の間には溝が生まれる。
しかも優秀な男性脳ほど女性の機嫌を損ねるという。
脳科学と人工知能(AI)の研究者として経験豊かな著者が、日常に即した男女脳の違いを最新の研究成果を踏まえて語る。
妻の機嫌、恋人の機嫌、娘の機嫌、女性部下の機嫌、女性上司の機嫌、女性顧客の機嫌…
女性の理解できない言動に苦しむ男性の悩みは本書ですべて解決する。
男女の脳は違うからこそ意味があるということに気づきさえすれば、無駄な争いはなくなり、自分とは違った脳をもつ女性への理解と愛おしさが育まれる。
家庭と職場に福音をもたらす1冊!
(「はじめに」より)
女のなにが厄介って、些細なことで、いきなりキレることだよな。
それと、既にあやまった過去の失態を、何度も蒸し返して、なじること。
―――いったい、何人の男性から、そんな「とほほ」を聞いたことだろう。
・・・
なぜ、女たちは、思いもかけないところで機嫌を損ねるのか。いったん損ねたその機嫌は、なぜおいそれとは直せないのか。
「何が正しくて、何が正しくないのか」で議論しても、まったく埒が明かない。どうも女たちは、世間(客観)に照らして正しいことを正しいというのではなく、自分(主観)にとって心地いいことを正しいと呼んでいるらしい。正解が「彼女の中」にある以上、手も足も出ない。
かくして、予想外、青天の霹靂、理不尽、そして、確たる再現性もないように見える女の機嫌…
さて。
そんなふうに男たちを悩ませる、男たちの永遠のテーマ「女の機嫌はわからない」だが、脳科学上は、そんなもの、いとも簡単にひも解くことが出来る。
黒川伊保子(くろかわいほこ)
1959年長野県生まれ。人工知能研究者/脳科学コメンテーター。奈良女子大学理学部物理学科卒業。富士通ソーシアルサイエンスラボラトリにて、人工知能(AI)の研究開発に従事した後、コンサルタント会社勤務、民間研究所勤務などを経て、2003年(株)感性リサーチを設立、同社代表取締役に就任。脳機能論とAIの集大成による語感分析法を開発し、マーケティング分野に新境地を開学した感性分析の第一人者。その軽妙な語り口が好評を博し、年間100回を超える講演・セミナーを行う。著書に『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』 (新潮新書) 、『恋愛脳』『夫婦脳』『家族脳』(新潮文庫)、『日本語はなぜ美しいのか』(集英社新書)、『「ぐずぐず脳」をきっぱり治す! 』(集英社)、『キレる女 懲りない男――男と女の脳科学』(ちくま新書)、『英雄の書』(ポプラ社)など
【著者紹介】
黒川伊保子 : 人工知能研究者、脳科学コメンテーター。1959年、長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業。(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリにて人工知能(AI)の研究開発に従事した後、2003年(株)感性リサーチ設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2021/03/03 (水)
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