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マインド・チャンバー 警視庁心理捜査官 講談社文庫

黒崎視音

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065332450
ISBN 10 : 4065332451
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

多摩中央警察署に吉村爽子巡査部長が着任した。彼女はプロファイリングの技術を用いて犯人像を特定する特別心理捜査官だった―。着任早々、連続して起こる猟奇犯罪。多摩中央署の警官たちは、心を閉ざすかに見える爽子に戸惑いながらも捜査を開始する。「警視庁心理捜査官」シリーズ最新作!(文庫書下ろし)

【著者紹介】
黒崎視音 : 1974年生まれ。岡山県出身。『警視庁心理捜査官』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 久々に読みましたが、そういえばこういうシリーズでした。過去を引きずりながらも事件に挑む。分厚い1冊ですがサクッと読了

  • たーさん

    久しぶりの警視庁心理捜査官の最新作。首をながーくして待ってました(笑)連作短編かと思いきや二つの事件が繋がる長編。考えてみればトラウマを抱える女性刑事って姫川刑事以前に吉村刑事がいたんですね。ストーリーは本部捜査一課から多摩中央署に異動した吉村爽子がプロファイラーとして猟奇殺人に挑む話。強行犯係の部下、支倉刑事とのコンビも良かった。捜査現場の描写のリアルさとプロファイリングによる犯人像特定のスリリング、そして何より刑事という職業についた人間の気迫の凄さが印象に残る。続編はなるべく早くお願いします(笑)

  • のぼる

    ジャンルが好きな部類なので、何冊か手を出しているが、のめり込むまではいかず、シリーズ全作は読んでいない。 今回もまずまず楽しめたが、最後が大味になってしまったように思う。 とはいえ、次作が出れば読むと思う。

  • ロデタ

    シリーズものだと知らずに読んだが吉村爽子の過去が分かった方が楽しめると思うのでシリーズを順番に読んだ方がいい。フィクションなので気にしなくてもいいのかも知れないが、この本に書かれているプロファイリングは実際にこういう風になるのか著者の創作空想プロファイリングなのか気になった。

  • Tam☆

    久々の心理捜査官シリーズ5作目。以前の話は頭に残っていないけど、すごく楽しめました。2作の長編が繋がる好きなパターン。爽子さんがなかなか打ち解けられないところに、支倉さんが入り込んでいく感じもナイス。2つの事件の裏に隠された真相ははっきりしないままだったけど、最後は緊張感を持って読み進めた感じ。文が堅いのが若干読みにくさを感じる。しかし被疑者容疑者の心情に迫る爽子さんの独特な捜査技術、また読みたいシリーズです。

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