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エクセルギーハウスをつくろう エネルギーを使わない暮らし方へ

黒岩哲彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861871108
ISBN 10 : 4861871107
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序章 常識にしばられると真実が見えなくなる/ 第1章 エクセルギーハウスの仕組み/ 第2章 エネルギーからエクセルギーへ/ 第3章 地球の住まい手になる/ 第4章 本来の快適性と経済性/ 第5章 エクセルギーハウスの上手な建て方/ 第6章 エクセルギーを暮らしと地域に活かす

【著者紹介】
黒岩哲彦 : 1956年東京都生まれ。1981年東京理科大学工学部建築学科卒業。2002〜06年東京理科大学工学部非常勤講師。1993年の東京建築賞優秀賞、1997年のリビングデザイン賞準グランプリ賞、2000年のサステナブルデザイン賞優秀賞など受賞多数。三井農林1200シリーズ・三井ホーム環境共生住宅の開発にも関わる。現在、建築家。一級建築士。株式会社エクセルギー(旧アルキテクタ)主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • C-biscuit

    エクセルギーハウス?どんな家だろうと思い読んでみる。エクセルギーについては、燃料等から取り出せる最大の仕事量的な風に解釈しているが、そのとおり当てはめるとなんだか違和感がある。読んでみると大きくくくると省エネハウスってことのようである。この本はエクセルギーという言葉で語っており、中にも出てくるのだが、エントロピーのほうがなんとなく理解しやすいような気もした。ただ、使いにくいエネルギーを上手に使ったり、エネルギーの消費ルートを変えたり(木製ペレット)と「いとなみの作法」という手間の表現が面白く感じた。

  • ミッキー

    ペレットストーブで寒く太陽熱が不足する時は補い、太陽光発電も電気多消費を改めてから少しだけ蓄電する。本当に衝撃的な発想転換です。地域環境に合わせたエクセルギーハウス、ネガワットの議論が初めて納得いきました。これは衝撃的な本です。良いものを供給するには高い価格が正当化されると感じました。広く読まれて欲しいです。

  • ponnnakano

    エクセルギーがまだよくつかめない。他の本も読んでみよう。エクセルギーハウスは環境的には非常に良さそうだが、意匠面でまだまだだと感じました。

  • ゆう

    エクセルギーとは、周辺環境との状況(温度、圧力、濃度)の差に起因して拡散(散らかり)を引き起こす能力。 それを利用してエネルギーをほとんど使わない住まい、暮らし方を著者は提案する。 こんな住まいが増えたら、日本のエネルギー事情が大きく変わると思う。多くの人にこの良さを知ってもらいたい。

  • 健康平和研究所

    夏に屋根裏に水をまき、植物の蒸散のように冷やすのは良い 冬に太陽熱温水器の水を床下に貯めて暖房も良い

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