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茶柱が立つと縁起がいい 語り継ぎたい「日本の言い伝え」

黒塚信一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562039555
ISBN 10 : 4562039558
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2005
Japan

Content Description

豊かな抒情性の中に織り込まれた先人たちの叡智、祖父母から孫へ、親から子へと語り継がれてきた言い伝えが、今消え去ろうとしている。この情緒あふれる言の葉49を厳選し、哀惜の思いを込めて綴る蘊蓄エッセイ。

【著者紹介】
黒塚信一郎 : 東京生まれ。出版社勤務をへて図書の企画・編集事務所設立、多くの図書を企画・編集。『日本霊異記』に魅了され、古典や神仏に興味をもち執筆もはじめる。難解だと思われているものをポピュラーな形にして提供しようと心がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ユウユウ

    ちょっと羅列的にすぎる気もしますが、パラパラと読む分には面白かったです。色々な言い伝えがあるものですね。

  • Tadashi_N

    言い伝えは、記紀や忌むべきことでできている。

  • とらじゃ

    田舎で祖父母と共に育ったので、懐かしい言い伝えばかりだった。教訓的なものや、迷信もあるだろうが、やはり昔の人の言うことは聞いておいた方がいい。そう感じる体験はたくさんしてきた。是非語り継ぎたい内容だった。

  • くわずいも

    迷信がどのような経緯で生まれたのか、そして今に残っているのかの解説本。聞いたことのある経緯もあれば、初めて知るものもあり、どれも面白かった。子供の頃は気にしてたけど、大人になってからは全く気にしなくなったのは、自然の変化や事象に鈍感になったからか…

  • りんご

    面白かった!初めて聞く伝承だったり、知った話とは少しずれていたり、解釈違いだったり、そういうのも含めて楽しめる。触れられていなくて残念な由来なんかもあるけれど、間違いだとは思わないなぁ。そもそもが口伝だもの。昔はほんとうに八百万の、日常のどこにでもいる神と暮らしていたんだと実感。

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