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怪談七変幻 漆黒 竹書房怪談文庫

黒史郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801946095
ISBN 10 : 4801946097
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

怖い民話にも精通するホラー作家・黒史郎を筆頭に、ガチ怖から幻想系まで七色七彩の怪談巧者が集う、クセが強すぎる怪談アンソロジー

【著者紹介】
郷内心瞳 : 宮城県出身。郷里の先達に師事し、2002年に拝み屋を開業。憑き物落としや魔祓いを主軸に、各種加持祈祷、悩み相談などを手掛けている。2014年『拝み屋郷内 怪談始末』で単著デビュー

匠平 : 北海道江別市生まれ。プロ怪談師。怪談ライブバー〈スリラーナイト〉で語り手として10年勤め退職。現在はフリーの人気怪談師として、自身で怪談イベントを企画・運営や全国各地のイベントにも多数出演しつつ、BAR「クラフトビール&クラフトジンCraft attic」を札幌・すすきので経営している

蛙坂須美 : Webを中心に実話怪談を発表し続け、共著作『瞬殺怪談 鬼幽』でデビュー

クダマツヒロシ : 兵庫県神戸市出身。2021年から怪談を語る活動を開始。2023年、怪談マンスリーコンテスト「瞬殺怪談」企画にて、超短編部門で平山賞・黒木賞をダブル受賞

沫 : 千夜一夜奇譚“みっどないとだでぃ”の広報及び管理人。2024年、怪談甲子園にて優勝。本業として映像系のディレクター及び作家をこなす一方、芸能方面にて経営から企画、プロデュース、マネジメントの他、自らミュージシャンとしても活躍する

藤野夏楓 : 神奈川県出身。YouTubeにて「ねこぽて」名義で怪談朗読動画を配信。心霊特番のナレーション、短編映画、ホラードラマの制作協力など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    実話怪談アンソロジー。七人の著者で書いているのが、それぞれの特色が出た良い一冊だと思う。奇妙な味、不可解な出来事を追求した蛙坂須美、嫌な読後感が後々まで読者を苦しめるつくね乱蔵、今回はサイキックウォー要素はなく著者自身が聞き体験した話が中心となっている郷内心瞳と名うての書き手は誰も独自色を存分に出してるなあ。「夜泣きする三十七歳」とか乱蔵さんではたまに見かけるスッキリ系もあるけど。基本的にどれも面白かったのだが、読んでいるとやはり実話怪談という形式にはある程度の短さが必要なのではないかと思ったりした。

  • よみちゃん

    七人それぞれの味わいが楽しめた。 蛙坂氏「顔面童子とろうそく女」、つくね乱蔵氏「背伸びする婆さん」、クダマツヒロシ氏「森林管理」、藤野夏楓氏「養分」、匠平氏「ねぇ、先生が良い。沫氏の「身裂き」は語りで聞いた方が魅力が増すと思う。「病室の尼僧」「箱」「視えないベトベト」は考察しがいがある。 「黒木あるじ氏や平山夢明氏を彷彿とさせるような新しい時代の幕開けを感じた。

  • ぽるる

    KindleUnlimitedにて

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