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ふるさと創生-北海道上士幌町のキセキ

黒井克行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863241336
ISBN 10 : 486324133X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan

Content Description

人口5,000人の過疎の町から、「地方創生」のフロントランナーとしてひた走るまでに蘇った奇跡の町、北海道・上士幌町。20億を超える「ふるさと納税」の寄付先として選ばれ、先駆的な政策を次々と打ち出し実行に移す竹中貢町長をはじめ、関係者への取材で明らかになった、持続的な発展を可能にする町づくりに迫る!

目次 : 序章 「2億円が降って来た」/ 第1章 海の向うに地方が見えた/ 第2章 上士幌という町/ 第3章 ふるさと納税/ 第4章 「ふるさと納税」寄付金の行方/ 第5章 かみしほろ塾と起業塾/ 第6章 人口増加と移住者/ 第7章 ICTと地方創生/ 終章 都会から田舎へ

【著者紹介】
黒井克行 : 1958年北海道旭川市生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家へ。人物ドキュメントやスポーツ全般にわたって執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nobu23

    ふるさと納税など様々な施策で活性化している、北海道の上士幌町の話をまとめたもの。コロナ禍前の話なので現在が気になる。

  • 花神

    観光で訪れた糠平のひがし大雪自然館にて手にした一冊。それぞれの地域ごとに「正解」は異なるが、地方の人にとっては勇気付けられる言葉がたくさん。

  • ハマ3

    地方創生とは地方に東京的な物質的な豊かさを求めることではないのだとかんじました。

  • はっちー

    ふるさと納税で一世を風靡した上士幌の地方創生の話。寄付金を正しい方法で使えば人口が増えるし地域も活性することが証明された。ただ、出版時には5000人の大台に乗った人口だったが、数年経った2024年現在では4800人台へと減っている。少子化の波というものはちょっとやそっとじゃ抗えないということか。

  • Masakazu Odawara

    竹中町長のリーダーシップと行動力、そして町長を支える周りの人達の熱意に感服。竹中町長が座右の銘とされている詩に「人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。人は自信と共に若く、失望と共に老ゆる。」という言葉が、竹中町長の内面を物語っているように感じました。自分も官民連携事業に携わる者として、また北海道出身の人間として、心に留めておきたい、グッとくる詩でした。町の経営は会社や事業の経営にも通じるところがあると本書を読んで感じたので、官民の橋渡し役みたいなことができたらなと思う。

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