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すべての組織は変えられる Phpビジネス新書

麻野耕司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569826158
ISBN 10 : 4569826156
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
August/2015
Japan

Content Description

「職場の変革において、彼の右に出る者はいない」――リンクアンドモチベーショングループ代表 小笹芳央
「このメソッドと出会えたことで、私の会社は復活した」――株式会社ネットプライス代表取締役社長 小谷北斗
サービスや商品の内容だけでは消耗戦に終止符を打つことのできない時代がやってきた。多くのリーダーが忘れがちなのは、この課題に対する根本策が「ヒト」への投資であるということだ。今、好調な企業はこぞって「ヒト」重視の施策を実施している。ある会社ではリーダーの声掛けを変え、ある組織では会議のやり方を変えた。組織改革の雄、リンクアンドモチベーションの気鋭のコンサルタントが明かす、組織をよみがえらせる7つの処方箋。

【著者紹介】
麻野耕司 : (株)リンクアンドモチベーション執行役員。1979年兵庫県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。2003年(株)リンクアンドモチベーション入社。大手企業向けコンサルティング業務、人事マネジャー、社長室マネジャーを経て、中小ベンチャー企業向けコンサルティング事業の執行役員に当時史上最年少で着任。気鋭の組織変革コンサルタントとして注目を集める。2013年には、成長ベンチャー企業向け投資事業を開始。複数の企業の社外取締役、アドバイザーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hit4papa

    ビジネスの成功の鍵は、戦略ではなく人であるということで、組織力の源である個々人のモチベーションを向上するためのメソドロジーを著したものです。能力主義という個人技がさして会社の業績に寄与していない(らしい)ので、やっぱり底上げでしょう、なんですね。組織は病んでいるという問題提起があり、犯人探しという病、会議が空回りする病等々、散見されるシーンにおける解決策を提示していきます。端的にいうとマネジメントやリーダの心得で、そりゃあそうなんだろうけれど、この手の自己啓発本はむくむくと反抗心が湧き出すのが否めません。

  • コジターレ

    組織開発の研究第1弾。既知の内容と著者の会社の宣伝が多いので、必要箇所だけをつまみ読み。組織を変えるには、やっぱり基本に忠実に取り組むべきなのだと再認識した。具体的な対策例が参考になった。

  • 薦渕雅春

    どんなにすぐれた戦略も、それを動かすのはあくまで人である。モノ(事業)、カネ(財務)ではなく 、ヒト(組織)で勝負が決まる時代。あるIT企業の創業社長は「管理職に登用する際の選択基準を、一にも二にも人格に置いている。もちろん、人格が優れていて実績も高ければ文句はないのだが、人格と実績のどちらかを優先するかといえば、圧倒的に人格のほうである」 今こそ、日本を「人づくりの国」へ 、と述べられ 、日本のこれまでの経済発展を支えてきたのは、人の力、人材の力 だと。組織に悩んでるなら 日本に学べ、と言われるように!

  • beckio0402

    なるほどと思ったものの、根付いた文化を取り払うのは結構エネルギーが要る。変えられないとは思ってないから地道に前に進めるしかないな。

  • リンモチは学部時代にインターンに参加したので覚えている。戦略を生かすも殺すも人であり、リーダーに必要なものは資質ではなくスキルとしている。5+1の理論がよくわからなかった。会議で必要なことは、問題をあげたメンバーが賞賛される・上司は部下に新たな可能性を示す・実行のフェーズを考えて期限を定めることである。リンモチだけあって、モチベーションという言葉が非常に多い。相手に会わせた指導法を4カテゴリーに分けて説明している。社長室マネージャーという業務はどんなものか気になった。

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