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魔弾の標的 警視庁捜査一課十一係 講談社ノベルス

麻見和史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065300268
ISBN 10 : 4065300266
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

廃屋で全裸の男が遺体で発見された。動物用の檻に閉じ込められ、腹部には深く大きな傷があった。そして傷口には、薬品が付着している。混乱の中、捜査が始まるが、今回の事件、刑事・如月塔子の相棒は鷹野秀昭ではなかった。いったい、なぜ?戸惑っている塔子を嘲笑うかのように、その夜、第2の事件が発生―。闇夜から犯人を、引きずり出すことができるのか?大人気警察シリーズ、2年ぶりの最新刊!

【著者紹介】
麻見和史 : 1965年千葉県生まれ。立教大学文学部卒業。2006年に『ヴェサリウスの柩』(創元推理文庫)で第16回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。大学の解剖学教室を舞台にした医学ミステリーで注目を集める。今後さらなる活躍が期待されるミステリー界の気鋭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ma-bo

    巻末の既刊リストを確認。シリーズ14作目。前作から結構間隔あったな(2年ぶりとの事)。違うシリーズで鷹野は公安に異動になってたから、時系列的にはその前か。塔子が門脇とコンビを組む事になったのもその伏線なのかな。全裸で動物用の檻の中で殺害されていた男。同様な事件が続きある動物愛護団体が浮かびあがる。ラスト謎の指南役の存在。次作に繋がるのでしょうか。

  • いつもとは違う組み合わせになった捜査班だけど、チームとしての一体感は相変わらずで好感持てる。

  • あっちゃん

    今回は門脇とのペア!久々に戸惑う塔子も面白いけど一番のヒットは鷹野主任と塔子と河上さんとの3人のやり取りで察する門脇(笑)ゲームマスターとやらは今後も出てくるのかな?ちょっとモヤモヤ( ̄ー ̄)

  • ううちゃん

    殺人分析班シリーズ14作目、かな。塔子とペアを組むのは鷹野ではなく門脇。そして門脇主体で話が進んでいくことが多く、これまでと少しイメージが違う。猪突猛進のような門脇もいろんなことを想定し敢えてそうしているのがよくわかる。殺人事件は猟奇的だが犯人の動機と殺す相手選びが今ひとつ理解できない。黒幕まで明かされるかと思っていたらお預け。次作で追っていくのかな。しかしやはり塔子&鷹野ペアがよいな。今回は鷹野のハリー呼びのところがツボった。

  • 樋口佳之

    ん〜。もう三角関係の結末だけが知りたいなあ。

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