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天空の鏡 警視庁殺人分析班 講談社文庫

麻見和史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065252864
ISBN 10 : 4065252865
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

解体予定のビルで、左目を抉りとられた変死体がみつかった。遺体の状況が十年前の未解決事件と酷似していると知った如月塔子ら殺人分析班。アヌビスと名乗る当時の犯人が再び動き始めたのか?手がかりをつかめず焦る塔子らをしりめに、次なる左目のない遺体が見つかってしまう…。緊迫の警察ミステリー!

【著者紹介】
麻見和史 : 1965年千葉県生まれ。2006年『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ケイ

    塔子のシリーズはどこまで続くかなあ。今回は犯人の動機も身内のことも怪しい人が途中から見えてきて、だからか乗り切れなかったかな。宗教二世のこともシリーズですでにあったからかもしれなち。鷹野と河上のことは相変わらず楽しいパートでヤキモキするが、そろそろどうにかならないかなあ

  • KAZOO

    麻見さんの文庫版のシリーズ12作目で、古いビルで左目をえぐられた死体が見つかった。十年前の未解決事件と似ているようで主人公のチームが動き始めます。このチームはみんながあまりくせのない刑事で仲もよく、反省会で事件の問題点をまとめてくれるのが読む方にとってもわかりやすい感じです。楽しめました。

  • 坂城 弥生

    左目を抉られた遺体が発見されることから始まる今回の事件。宗教やマルチ商法、DVが複雑に絡み合ってきてハラハラしながら読みました。

  • 金吾

    安定感あるシリーズです。DVやハラスメント、ストーカー等は卑怯な行為だと思います。恒葉会結構いいかもと思ってしまいました。

  • あっちゃん

    最近は塔子もしっかりしてきてほぼ一人前(笑)相変わらず河上さんと鷹野主任とのやり取りが定番のお楽しみに!それにしても今回の事件キツイなぁ塔子も成長してるからいいけど( ̄ー ̄)

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