Books

偽神の審判 警視庁公安分析班 講談社文庫

麻見和史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065258149
ISBN 10 : 4065258146
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

殺人現場に残される心臓と羽根の載った天秤。有力政治家と大学教授が殺害された二つの事件に見え隠れするのは、公安が長年追ってきた殺し屋「鑑定士」の存在だった。殺人を依頼したと思われる組織の情報を得るため、鷹野秀昭は一般人を協力者として潜入させるよう命じられるが―。手に汗握る公安ミステリー!

【著者紹介】
麻見和史 : 1965年千葉県生まれ。2006年『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。「警視庁殺人分析班」シリーズは、映像化され人気を博し、累計70万部を超える大ヒットとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZOO

    「邪悪の天秤」に続く公安部の主人公の解決編。政治家が殺されそしてその他に過去の犯罪者がよみがえったような事件であったが実際には・・・。楽しめました。しかしながら麻見さんはかなり犯罪において遺体などが損傷されえるものを書いておられましがそれがあまり気持ち悪くはない気がします。公安部の面々の性格なども明らかになってそんなに狭量な人ばかりではないことが良くわかってきます。

  • 公安がチームとして活動するのはちょっと新鮮。鑑定士の正体も意外で面白かった

  • Kーazuki

    鷹野さんが公安に異動した理由は、相棒の死の究明。そして今回は、鑑定士と言われる殺し屋を見つけ出して逮捕すること。鷹野さんが殺人課にいた時と捜査などの違いに苦労しながら、ある団体にエスを送り込む。しかしそのエスがバレてしまい瀕死のところを救出するが、、、、犯人はこいつだ!と思ったら、全く読み外れてた。相棒の死の真実も単純ではなかったな。うん、読みやすいし面白かった。公安シリーズも出たら読みたいなあー。塔子は、鷹野の異動の後どうなったんだろうね。

  • Junichi Yamaguchi

    『公安を舐めてもらっては困ります』…  シリーズ2作目にして前作の解決編。 新たなチームでも主人公の影響力は健在といったところかな。 しかし、公安流にも取り組み、公安としての辛さも経験した彼は、今後出てくるであろう鑑定士予備軍の脅威となってくれそうだ。。

  • 金吾

    鷹野さんが従来の公安のやり方ではなく自分のやり方で、徐々に存在感を増しています。スケールが大きなはなしになりながら解決はかなりご都合主義でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items