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偽神の審判 警視庁公安分析班 講談社ノベルス

麻見和史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065234013
ISBN 10 : 4065234018
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

刑事部から公安部公安第五課に異動した鷹野秀昭が、新たな仲間と難事件に挑む!

公安部に異動したばかりの刑事・鷹野秀昭。持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、周囲から、公安には公安のやり方があると一蹴されてしまう。秘密主義が蔓延る公安で、打つ手はあるのか? 十一係<殺人分析班>シリーズと対をなす弩級の新シリーズ第2弾!

【著者紹介】
麻見和史 : 1965年千葉県生まれ。立教大学文学部卒業。2006年に『ヴェサリウスの柩』(創元推理文庫)で第16回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。大学の解剖学教室を舞台にした医学ミステリーで注目を集める。今後さらなる活躍が期待されるミステリー界の気鋭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ma-bo

    鷹野刑事が公安に異動して「邪神の天秤」の続編。というか後編やな。公安の捜査方法に戸惑いながらも、刑事部分析班の手法を持ち込み解決に近づいていく。謎だった元パートナー沢木の殉職の真相が分かり、最後は鷹野の新たな決意で締められているので捜査一課第十一係に戻る事はないかな。

  • まこみん

    公安に入った鷹野が主人公の第2巻。捜査協力者(エス)の確保等、刑事時代とは異なった方法に戸惑いながらも任務を遂行する鷹野だが、殺害方法が今迄とは違う次の被害者が。主犯「葬儀屋」は誰なのか。ドキドキしながら読み進むとラストより90ページ程前で犯人が判ってしまって、この後どうなるのかと思ったら… 佐久間班は公安の中でも寄せ集めのチームの設定。彼らの(特に沙也香)過去も少しずつ明かされ読者の私も馴染んできた。でも刑事塔子とのコラボはないのかな。

  • あっちゃん

    コレ思いっきり前作の続きじゃん(笑)前後編、上下巻と記してくれればいいのに!エスの事についてはまだ厳しいけど鷹野もメンバーに馴染んで事件に集中( ̄ー ̄)

  • らび

    公安という特殊な環境と事件に対するアプローチが中々馴染めない。2作目ということで佐久間班のことが見えてきた。鷹野が追い求めていた沢木の事件がようやく解決をみたことは良かった。でもエスの扱い方で負担が増えてしまいましたね。根本的に鷹野に公安は向いてない。読むほうも漠然とした不満を抱えてしまうのですが、別の公安から見ればきっと佐久間班は異端かもしれない。鷹野の存在が中和となるのか?そしてまさかここで「新世界秩序」が出てくるとはね。別物だけど。。

  • 達ちゃん

    気になっていた続きが読めました。鷹野さん、このまま公安に染まっていってしまうのかな〜。それはそれで寂しい気もしますが、今後も楽しみです。

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