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ISBN 10 : 4062884763
Content Description
伊藤博文、後藤新平、松岡洋右…彼らはなぜ英米ではなくロシアに接近していったのか。幕末から敗戦に至る知られざるドラマ。日露戦争、シベリア出兵、ノモンハン事件、そして一九四五年の日ソ戦…幕末から敗戦までの、「遠い隣国」との知られざる関係史。
目次 : 序章 未知の隣国への期待―幕末/ 第1章 樺太と朝鮮での覇権争い―明治時代(国境画定から深まった友好関係/ 日露関係の試練、大津事件/ 三国干渉の衝撃/ 日露戦争を回避せよ)/ 第2章 満洲で結ばれた互恵関係―日露戦争後〜大正時代(ビジネスとしてのロシア接近/ 長州の元老を担いで/ シベリア出兵という禍根/ スターリンとの密談)/ 第3章 ユーラシア大陸を跨ぐ未完の同盟―昭和戦前(後藤新平の不肖の弟子、松岡洋右/ 国際連盟脱退とソ連への接近/ 日ソ中立条約の締結/ 独ソ開戦と日本の選択)/ 終章 ソ連に託された希望―終戦前後
【著者紹介】
麻田雅文 : 1980年、東京都生まれ。2003年、学習院大学文学部史学科卒業。2010年、北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学。博士(学術)。岩手大学人文社会科学部准教授。専攻は近現代の日露中関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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樋口佳之
読了日:2018/09/18
skunk_c
読了日:2018/06/24
LUNE MER
読了日:2019/10/25
健
読了日:2018/08/20
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読了日:2018/04/25
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