Books

トラブル依頼人

麻田恭子

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776300489
ISBN 10 : 4776300486
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
加地修 ,  

Content Description

目次 : 第1章 されど教授/ 第2章 犬も美容整形?/ 第3章 ドンデン返し!/ 第4章 弁護士の信念ってなあに?/ 第5章 裁判周辺のさまざまな人々/ 第6章 どんな法律事務所がいいのかしら?

【著者紹介】
麻田恭子 : 1952年東京都生まれ。1974年北里大学衛生学部卒業。その後約15年間、海外旅行の添乗員を勤める。1991年立教大学法学部入学、1995年同大学院、故井上治典教授に師事、民事手続法専攻。1998年加地修法律事務所(現在の赤坂溜池法律事務所)勤務。当事者が納得のいく論争または対話ができるよう、弁護士との協働を目指し、現在に至る

加地修 : 1947年愛媛県生まれ。1971年中央大学法学部卒業。1976年司法試験合格。1979年弁護士登録(第31期)、東京弁護士会所属。1983年赤坂溜池法律事務所の前身である加地修法律事務所設立。現在にいたる。紛争は裁判のみによって解決されるものではないと考え、依頼者はもちろん、紛争相手方にも納得が得られる交渉による解決を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
とにかく面白かった。 かわいい表紙が目に...

投稿日:2010/09/14 (火)

とにかく面白かった。 かわいい表紙が目にとまり購入したが、一気に読破してしまったほど面白い内容だった。 実際に法律事務所を訪れたことがある人でも、その事務所の実態などわからないとは思うが、この本はその一部を垣間見ることができる。 本当に事実なのかと疑うほどの事件ばかりで、依頼者のために弁護士とリーガルコーディネーターという立場の著者が日々奮闘している姿や情景が目に浮かび、内容にのめり込んでいった。 リーガルコーディネーターという言葉すら世間一般には知られていないが、弁護士と依頼者との間で、まるでカウンセラーのように依頼者をなだめたり、弁護士に話せないようなことを依頼者からうまく聞き出したり、重要な役割だということがわかる。 世の中には変な人が多く、その分変な事件もあり、変だとわかっていても依頼者を信じて解決していかなければいけない・・・。 もっと変な事件や面白い事件、ドロドロした事件など、ぜひ続編を期待したい!

キミ さん | 東京都 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • しかっち

    まるで小説のような事件の数々。現実にあるんですねぇ、こういうこと。そういう驚きだけでなく、法律への問題定義も盛り込まれています。法律が必ずしも公平というわけではなく、人々のためにあるはずがそうではなくなっているものなどがあることを改めて認識させられました。錯覚してしまいがちですが、法律は絶対でもないし、必ずしも護ってくれるものではないのですね。また、弁護士の信念によってやり方がまったく違ったり、得意分野があったりと、弁護士選びがかなり重要であることも学びました。さらに、裁判官の法服が1着しか支給されないな

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items