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新規事業の実践論

麻生要一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910063027
ISBN 10 : 4910063021
Format
Books
Release Date
December/2019
Japan

Content Description

リクルートの新規事業開発室長として1500の事業を支援した著者が膨大な成功と失敗の末に掴んだ超具体的方法論。

目次 : 初期のチーム人数は2人が最強。4人以上は避けろ/ プラン段階で「当社でやる意義」は問うな/ 顧客のところへ「300回」行け/ サービスのリリース直後にマーケティングはするな/ 筋のいいサービスすら最初は99.9%が否定する。気にするな/ 社内プレゼンには、「顧客の生の声」を載せろ/ 新規事業「特区」であっても既存事業の意見は聞いておけ/ 画期的なアイデアが生まれるのを待つな/ プロジェクトメンバーをいきなり新規事業専任にするな

【著者紹介】
麻生要一 : 株式会社アルファドライブ代表取締役社長兼CEO東京大学経済学部卒業。現在は、起業家、経営者、投資家3つの顔を持つ。株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)に入社後、IT事業子会社(株式会社ニジボックス)を立ち上げ、150人規模まで事業を拡大後、新規事業開発室長として約1500の新規事業を支援。スタートアップ企業支援プログラム「TECH LAB PAAK」を設立し、約300社の立ち上げを支援したのち起業家に転身し、同時多発的に創業する。2018年2月に企業内新規事業開発を手がける株式会社アルファドライブを創業。4月に医療レベルのゲノム・DNA解析の提供を行う株式会社ゲノムクリニックを共同創業。6月より「UB VENTURES」ベンチャー・パートナーへ就任しベンチャー・キャピタリスト業を開始。9月に株式会社ニューズピックスにて非常勤執行役員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • じぇふ

    麻生さんの講演を伺う機会があり、振り返りの意味も含めて読了。正直新規事業とは縁のないサラリーマン生活だと思って過ごしていましたが、昨今の情勢からはむしろすべての人にとって逃げられない新規事業という状況になっていると感じます。その意味では、企業の余裕があるうちに、サポートを受けながら新規事業開発を行うことが、自分の人生を持続可能なものにするものとなる、と感じます。今は全く身動きできていないですが、素敵な地図を頂いたので、重い腰を上げて事業開発にチャレンジしていこうと思います。

  • Hidetada Harada

    「せっかく仕事をするのであれば、社内企業くらいしてみたい」と思い続けて十数年。ところが、実際は日常業務に終われ、当初の想いは頭の片隅に追いやられたままでした。専門を活かすために一念発起して転職したものの、転職先では事業環境の劣悪さに手を拱いていました。そんな私にこの本は様々な示唆を与えてくれました。明日からは違った視点で仕事に取り組めそうです。ちょっと時間を置いて再読したいです。

  • ろび

    社内で新事業を立ち上げるための実践論。とても分かりやすく丁寧に描かれていて明日から活かせそうだ。 新事業に関わる人だけでなく、企業に勤める人にはおすすめしたい一冊。

  • Gokkey

    実践論とタイトルにあるように、新事業のネタ探しではなくその育て方、特に新事業の担当者や責任者の視点で社内での対応に重きが置かれている。著者の経験に裏打ちされた言葉の一つ一つが重い。「新事業を評価するのは顧客(であって役員ではない)」、「はじめはLTVに注力せよ」など。特に7章(社内会議という魔物を攻略する)の内容ががやたらとリアルで、読んでいてなぜか自分が役員たちを前にしてプレゼンの場にいるような感覚になり少し心拍数が上がった。新事業という名の社内ベンチャーの立ち上げに関る人は学ぶべき箇所が多いはず。

  • Yohei

    新規事業の体制、良いかどうかはともかく、新規事業を推進しなければならない立場のひとほど、実際の事業そっちのけで体制構築に注力しようとする不思議…。中でも間違いなく愚策は、体制運営や事業判断を外部に任せてしまうこと。最終的にはヒト、WILLが問われると言うが、それはテーマ担当の話だけでなくマネジメント層も同様である。

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