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極楽のあまり風 京町家暮らしの四季

麻生圭子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163576305
ISBN 10 : 4163576304
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2001
Japan

Content Description

念願の京町家に引っ越して1年。不便だけど心豊かな「むかし暮らし」の中で見つけた京都の魅力を、季節感たっぷりに綴ったエッセイ。

【著者紹介】
麻生圭子 : 1957年生まれ。80年代に作詞家として、吉川晃司、小泉今日子、中森明菜などのヒット曲を手がける。91年より作詞家を休業。96年から京都市中京区のマンションに住み、99年にエッセイ『東京育ちの京都案内』を刊行。同年末から築70年の町家に移る。翌年には、その町家探しと手作業修復などの奮闘ぶりを綴った『東京育ちの京町家暮らし』(いずれも文芸春秋)を上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • そうたそ

    ★★★☆☆ 前作で念願の京の町家暮らしの夢を叶えた著者による、実際に町家で暮らしてみた日々を綴るエッセイ。町家暮らしって、なかなか趣深くて良いなあと思う部分もあるものの、それよりもその過酷さを実感してしまう。特に最近の猛暑での町家暮らしなんて考えたくもない。これが書かれた当時は"気持ちのいい涼風"というのも現実のものだったのだろう。やっぱり京都は住む場所でなくて、行く場所だな、とややひねくれた感想を抱いた読後だった。

  • はなっこ

    私も憧れる京都の町屋暮らし。冬は寒い夏は暑いという耐えないといけない暮らしだね。観光客としてたまにいけばいよいでしょう。

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