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獄中で見た麻原彰晃

麻原控訴審弁護人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784755401626
ISBN 10 : 4755401623
Format
Books
Release Date
February/2006
Japan

Content Description

精神の均衡を完全に失った麻原彰晃被告。彼にはすでに訴訟能力はない…。獄中の麻原被告の現状を元受刑者に聴いてまとめるとともに、娘たちの接見記、控訴審弁護士が語る麻原裁判を併せて掲載。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小鈴

    小菅の東京拘置所での麻原彰晃の衛生夫、娘たちの接見、控訴審弁護士たちのみた麻原彰晃について書かれているが、衛生夫の証言は貴重であり、衝撃をうける。これは詐病とは思えず。しかし、裁判所は正常と判断する。。。あと、気になったのは、弁護士の訴訟戦略だ。弁護士の気持ちは分かるが、結果として控訴趣意書を出さず、死刑判決か促進された。被告人の姿を裁判官などに晒して世に問うた方がよかったかも。結果を見る限り、治療も施されず生きた屍状態。日本には人権はないんだと感じた。

  • gtn

    この書が発行されたのが2006年2月。この時点で既に麻原は精神の均衡を失っていたと思われる。昨日刑が執行された麻原。死に赴くことが自覚できていたかどうか。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

    この人はとっくにおかしかったのではないか。とっくにおかしかった人を、自分がたちがやりたい放題やるための隠れ蓑にしていたのではないか、オウムのえらいさんだった高学歴者たちは。洗脳という名の隠れ蓑だったのではないか、と思ったさ。

  • りんこ

    思ったほど中身がなかった・・。 法務省も弁護団も、いずれにせよそれぞれの主張に沿って述べているようにしか感じられない麻原像。真実の姿はいまだにわからない。

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