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犬にウケる飼い方 ワニブックスplus新書

鹿野正顕

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847066634
ISBN 10 : 4847066634
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人間の常識で接すると「99%」嫌われます!

\メディアで話題の専門家が教える/
イヌと「超」仲良くなるための科学的な方法


あなたの知っている常識はもう古い!
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×シッポを振っているときは喜んでいる
×やってはいけないことを叱って教える
×しつけで大切なことは命令に従わせること
×犬と目を合わせてはいけない
×運動不足解消は散歩だけでOK
×食事は朝晩2回に分ける
×歩くときは犬を前に歩かせてはいけない
×引っ張りっこは最後に必ず勝つ
×飼い主がボスになる(上下関係をつくる)
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最新の科学的研究で「犬の定説」はひっくり返りました。

・イヌの態度がガラリと変わる
・一緒にもっと楽しく暮らせるようになる

プロのドッグトレーナーが教えを乞いに詰めかける――
「イヌの行動学のスペシャリスト」による【最新版】


――


(著者より)

書店に行けば「犬の飼い方・しつけ方」をテーマにした本がたくさん並んでいます。
インターネットで検索すれば、それらの実用書とほぼ同等の情報が大量に、しかも無料で手に入ります。
ところが、それらの本やネット情報の多くは、いまでは否定された古い常識や誤った定説をそのまま載せていることが多いのが実情です。

つまり、それまで「犬とはこういう動物だ」「犬はこういうときこんな行動をする」と言われてきたことの多くは、
じつはエビデンス(科学的裏付け)の乏しい仮説や通説、それぞれの経験や主観というものばかりだったのです。

本書では、犬が飼い主であるあなたとの生活を楽しみ、本当に喜んでくれる
(科学的裏付けに基づいた)飼い方、つまり犬にウケる飼い方″をお教えします。


【著者紹介】
鹿野正顕 : 1977年、千葉県生まれ。スタディ・ドッグ・スクール代表。学術博士(人と犬の関係学)。獣医大学の名門・麻布大学入学後、主に犬の問題行動やトレーニング方法を研究。「人と犬の関係学」の分野で日本初の博士号を取得する。卒業後、人と動物のより良い共生を目指す専門家、ドッグトレーナーの育成を目指し、株式会社Animal Life Solutionsを設立。犬の飼い主教育を目的とした、しつけ方教室「スタディ・ドッグ・スクール」の企画・運営を行いながら、みずからもドッグトレーナーとして指導に携わっている。2009年には世界的なドッグトレーナーの資格であるCPDT−KAを取得。日本ペットドッグトレーナーズ協会理事長、動物介在教育療法学会理事も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鱒子

    人類最強のパートナー、犬(わたしの勝手な持論ですが)と楽しく過ごすための本。個人的には20年以上も犬と一緒に暮らしているので、さすがに知っている内容が多かったです。しかし自分の実体験に基づく方法が、現代のメソッドに裏打ちされたようで、心強くもあります。良書!

  • Take@磨穿鉄靴

    ワンコとの関係について主従関係でなくていいというのが印象的。飼い主は母親と三歳児との関係性くらいで良い。うちには2匹のかわいいスムチがいるけど二人とも性格は全然違うし二人ともとってもきゃわゆい。著者は説を唱えるときは基本エビデンスを提示するけどそれも「現在」のものであることを理解していないような謙虚さのない決めつけがある印象を持った。ソクラテスならきっとあの名言を披露するだろう。私もそう思う。一つはっきりしていることは申し訳ないがうちの子2人が「世界一」かわいいということくらいか。★★★☆☆

  • ひさしぶり

    鹿野さんの本読んでみたかった。しつけ教室に通ったものの(出会う犬に吠えかかる)問題行動はほとんど直らなかった。本を読んで認識変わったのは次:都市部で多数の犬が散歩し匂い嗅ぎとマーキングが放置されると、マーキングの度合いが増えて場合によっては散歩がストレスになる。マーキングを自由にさせない習慣をつける。 吠えは特別おやつで根気よく直そうかと思った。

  • ochatomo

    ネットの紹介記事を読んで手に取る https://synodos.jp/library/27555/ 犬の科学的研究は2000年以降に本格化、ここ十数年で飛躍的に進んだ 『人と犬の関係は母子関係に似ている』 犬の習性に配慮したしつけ方を書く 散歩は運動ではなく気分転換だそう しっかり遊ぶことが運動 2021刊

  • にゃも

    面白そうなタイトルだったが、要するに主従関係ではなく信頼関係を育む飼い方をしましょうという内容で特に目新しさはなかった。でも時おりこうした本に目を通して気持ちを新たにすることも必要かなと思う。

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