Product Details
ISBN 10 : 4093115982
Content Description
科学的エビデンスに基づく犬の飼い方決定版
「犬の最新研究」(サイエンス)と、トレーナーが実践して感じた
「トレーニング技術」(ファクト)から知る、いちばん新しい
犬の定説・犬と幸せに暮らすための最新知識!!
近年、愛情と呼ばれる行動についての科学的な解明が進み、
アタッチメント(ふれあい、応答)の重要性、非認知能力への影響などが話題になっています。
人間と犬の関係においても、両者の行動や脳内メカニズムについての研究が進み、
「科学的に正しい知識」を持つことが双方にとって幸せな関係、
安心した暮らし、ひいては長寿につながる、と考えられています。
本書の著者は、【人と犬の関係学】分野で
日本初の博士号を取得した学術博士でドッグトレーナー。
つまり、知識と実践における第一人者。
なぜ犬は私たちの言葉を理解できるの?
なぜ犬は叱られても私たちを恨まないの?
――共に暮らすとぞくぞくと湧き出る「なぜ?」を、
科学と経験から解き明かし、飼い主や愛犬にとって、
最良の方法≠選び取る近道を教えます。
問題行動に悩む飼い主の不安や悩みが、
わかりやすく真摯な解説とかわいさ渋滞のイラストで、
スーッと解決するヒントが満載!
【編集担当からのおすすめ情報】
主な内容
・犬は人間の言葉をどれだけ理解しているのか?
・犬は泣いている人を放っておけない?
・犬はなぜ吠えるのか?
・犬にも反抗期(思春期)がある
・遊ぶことで記憶力が高まる
・遊びは「狩猟本能」を満たすべし!
・おもちゃは目的によって使い分ける
・長時間の留守番と分離不安
・ドッグランの作法
・犬との散歩の歩き方
・トイレのしつけは叱ると逆効果
・犬のしつけには睡眠が大切?
・犬はむし歯になりにくい?
・ブラシを嫌がるのはなぜ?
・犬は熱中症になりやすい?
・ベッドで一緒に寝てもよい?
・災害時のペットの避難
・初めて犬を飼う人は保護犬を選んでもよいのか?
・犬の介護問題
【著者紹介】
鹿野正顕 : 1977年、千葉県生まれ。スタディ・ドッグ・スクール代表。学術博士(人と犬の関係学)。獣医大学の名門・麻布大学にて「人と犬の関係学」の分野で日本初の博士号を取得する。卒業後、人と動物のよりよい共生を目指す専門家、ドッグトレーナーの育成を目指し、株式会社Animal Life Solutionsを設立。犬の飼い主教育を目的とした、しつけ方教室「スタディ・ドッグ・スクール」の企画・運営を行いながら、みずからもドッグトレーナーとして指導に携わっている。2009年、犬の行動改善やトレーニングに関して、信頼性の高い知識とスキルを持つと評価されるドッグトレーナーの国際資格CPDT−KAを取得。日本ペットドッグトレーナーズ協会理事長。「犬の行動学のスペシャリスト」としてメディアでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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