Product Details
ISBN 10 : 4623090809
Content Description
大友義鎮(一五三〇〜一五八七)戦国大名。法名「宗麟」。北部九州の守護公権力として領土と領海の統治に邁進し、ヨーロッパから訪れた未知なる宗教の宣教師や、外交交渉のために来日したアジアの国家使節に果敢に向き合った義鎮。国を超えて活躍したその生涯に迫り、事績と人間性に新たな光を当てる。
目次 : 序章 大友氏の史的背景と研究史/ 第1章 大友氏の歴代当主/ 第2章 領国の拠点/ 第3章 領国の統治/ 第4章 経済政策/ 第5章 硫黄・鉄砲と「唐人」/ 第6章 建築と絵画への造詣/ 第7章 アジア外交と貿易政策/ 第8章 西欧文化の受容と評価/ 第9章 東南アジア外交の開始と競合/ 終章 義鎮の政治姿勢と経営感覚
【著者紹介】
鹿毛敏夫 : 1963年生まれ。1986年広島大学文学部史学科卒業。2005年九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了。博士(文学)。現在、名古屋学院大学国際文化学部教授。専攻は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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MUNEKAZ
読了日:2021/02/20
Toska
読了日:2023/02/01
フランソワーズ
読了日:2021/08/30
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