Books

だんだんできてくる ダム

鹿島建設株式会社

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577051498
ISBN 10 : 4577051494
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

だんだんできてくる 『ダム』
ある山間の土地に、大きな重機が運ばれてきました。
ここには細い川が流れています。
この川は下流では大きな川となり、多くの市民の生活を支えています。
ただ、ひとたび大雨が降ると川はあふれて洪水となり、
また日照りが長く続くと、川が細って田畑に水を供給できなくなっていました。
そこで、ダムがつくられることになったのです。
何年も、何年もかけて、頑丈なダムはつくられています。

<だんだんできてくる  シリーズ紹介>
アサガオがニョキニョキ伸びてくるのを観察するように、
何かが少しずつできあがってくるようすは、わくわくしますよね。
このシリーズでは、街のなかで目にする「とっても大きなもの」や
「古いもの」、「みぢかなもの」が、
だんだん形づくられていくようすを、定点観測のイラストで描いています。
はたらく車がたくさん活躍し、多くの人々が関わっていることがわかります。
一日一日、小さな時間を積み重ねることで、
大きなものがだんだんとできあがってくるようすを楽しんでください。

1『道路』
2『マンション』
3『トンネル』
4『橋』
5『城』
6『家』
7『ダム』
8『遊園地』

【著者紹介】
藤原徹司 : 埼玉県生まれ。桑沢デザイン研究所ドレスデザイン科卒業。イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍する。書籍や雑誌の装画など多数。コッテリ水彩と称し、サインペンの線画を軸にリアルなイラストレーションを制作。レトロな質感が味わい深く、だれしもが懐かしい気分になるようなイラストが魅力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ほんわか・かめ

    本当にざっくりだけど、ダムの建設がわかる。山を切り開き、作業用地を確保し、道路を新設し、工場も建てる。切った木の活用。コンピュータ制御で昼夜問わず作業が続けられる。雪深い山合いは冬の間作業は中断される。ダムの形状も様々なのは岩盤の固さによる。巻末には海外のダム(写真)も紹介。

  • やま

    お気に入りの絵本シリーズ。ものが作られる様子を同じ視点から観察。今回はダム。他のシリーズと比べても規模が大きい。ダムを見ることがあっても、ダムがつくられる様子はなかなか見られないので興味深かったです。

  • まるす

    道路やトンネルに比べてずいぶん引きの視点で描かれるダムの工事現場。川が合流していた地点が巨大なダム湖になっているのがどうにも理解が追いつかない。最後に世界のダムの紹介。これまでの日本のダムは地形や役割等を様々考慮して造られてきたのだと思うけど、現在の技術や設計思想なら別の姿もあったのだろうかと思った。より巨大なものや発電力の高いダムや逆にコンパクトにするなど。

  • 遠い日

    大好きな「だんだんできてくる」シリーズ7。ダムの工事現場を定点観測で見ていく。ダム建設の場合、山中の現場となるので、材料の砂や石、岩などは現地調達で、これらにセメントを混ぜたCSGを用いることを初めて知りました。ダムができていくのも楽しいけれど、設備や重機の説明もあって周辺知識もためになります。

  • のんたろう

    先に読んだ遊園地の本と同じシリーズで、こちらはダム建設の絵本。さらにスケールが大きくなり、とにかく知らないことばかり。社会科見学のようで面白い。ダムが好きで見て回る人がいるのもわかる気がした。こちらの巻末重機イラストはリアル。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items