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警視庁公安部外事四課 トクリュウ対策班 徳間文庫

鷹樹烏介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198950385
ISBN 10 : 4198950385
Format
Books
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

株関連の提灯記事を書く傍ら、ジャーナリスト魂が呼び覚まされた磐田は、単独でコツコツと『令和天誅組』を名乗る過激な『匿名・流動型犯罪グループ』を追っていた。外国人を襲うヘイトクライムで、一部では義賊ともてはやされていたが、そこにうさん臭さを感じていた。追跡しているうちに、ユニオン誌時代に担当していた港湾関係に辿り着く。再び命の危険を感じ始めた磐田に接触してきたのは、警視庁公安部外事四課の刑事多久警部補だった。磐田は多久と多久と奇妙な共闘関係を築きながら、犯罪の暗い闇に踏み込んでゆく。前回の事件で姿を消した六志の影もちらほらと見え隠れし‥‥。

【著者紹介】
鷹樹烏介 : 東京都出身。日本大学農獣医学部卒業。2017年、『第5回ネット小説大賞』を受賞。翌18年、受賞作『ガーディアン 新宿警察署特殊事案対策課』でデビュー。22年、『銀狐は死なず』が『第5回書評家細谷正充賞』を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ち〜

    日本に根を張る外国人テロリスト、トクリュウ、ディープフェイク…現在問題視されているネタが存分に盛り込まれていて、緊張感を持って読める。さらにダークさが増した六志さんも良いが、結構ヤバい多久くんも好き。爆破時は口を開けろ!

  • petitlyz

    警視庁公安部外事四課シリーズ続編。六志は、前回ウズガラーヤ事件で殺人犯扱いになり、逃げ隠れしながら、トクリュウ的に集めた人間で、さらに残党を追っている。磐田は山谷の「あわや」を脱出する羽目になるが、あわやの主人の好意で六本木の「夜の魔女」に潜伏して今後を考えていた。六志の抜けた後、後輩の多久と中東に行って一時帰国の阿仁とで上司の目を逃れて作戦に加わる。多久が予想よりずっと働くし、独白が面白かった。

  • なまず

    続編、今回は多久さん大活躍で阿仁さんという新キャラ登場。 段々と六志ネットワークが構築されつつあり、組織の本当の黒幕は何処なのか? あと五木さんどうなったの?

  • 万論

    主人公が変わっていって不気味。これが意味する刊が出来そう。終わったように見せかけるのかなぁ?次出るかな?

  • kos_sori

    悪い奴らに対する最も効果的な嫌がらせがネット炎上かぁ。/同じ説明が複数回書かれていて、間違って書いてあるのかと思ったが親切なのだろうか。忘れてしまうので助かると言えば助かるが。

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