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不条理奇談 竹書房怪談文庫

鷲羽大介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801944350
ISBN 10 : 4801944353
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

怪異に自ら飛び込んでゆく!鷲羽大介のもとに集まるのは世にも奇妙な手触りの歪んだ奇談ばかり‥。圧倒的不安の世界をご堪能あれ

【著者紹介】
鷲羽大介 : 柔道初段、普通免許、フォークリフト、クレーン、玉掛け、交通誘導2級の資格所持。「せんだい文学塾」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    実話怪談集。「不条理」と銘打たれているものの、そこまで不条理な話は無い。代わりにそこにあるのは日常に開いた穴を覗き込むような話。ふと見過ごしがちだけどそれに気が付いたら覗き込まないではいられない、そんな奇妙な話ばかりが収められている。スーツの名が変わってた話とか女性と自動販売機の話とか、一見見間違いなのにそれが妙に後を引くし。あと個人的には著者が前面に出るのは好みでは無いのだが、この人は別。どこか自分を客観視していてそれが飄々とした語り口と合うのである。巨漢二人がスイーツ食べるシーンとか、もうね。

  • eyemu

    不思議な話が多い。 不条理という言葉が合う。 特に牛の舌とかは、本当に不条理W

  • XX

    幽霊というより妖怪寄り。怖いというより不思議寄り。不条理すぎて逆に笑っちゃうような話も多いのだけど、稀にぞっとする話も紛れ込んでいる(「逆神」「なにげない話 その三」「赦し」等)。犬が出てくる話はちょっとうらやましくもあった。「若き黄金の日々」は横溝正史とか江戸川乱歩を読んでいるよう。

  • tow

    あまり怖くない一冊。不思議な話がいっぱいだからかな。

  • 澤水月

    怪異そのものも不可解で興味深いが「語る人に対する著者」の佇まい、地の文もヒネリがありいつもいい。泥酔ギャルと自販機の奇譚から西行の歌「おわしますかは知らねども」に重ねタイトルつける発想で忘れがたい話になる技お見事! 100歳の男性からの聴き取りほか性に関する話題も幾つかあり、生と死との境にある業の深み感じる。読了5/11

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