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未来洞察のための思考法 シナリオによる問題解決 Kddi総研叢書

鷲田祐一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326504244
ISBN 10 : 4326504242
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

未来の不確実性をマネジメントする方法とは。企業戦略やマーケティング実務の現場で注目が集まる意思決定やアイデア創造の手法を詳説。経営学・マーケティング学を出発点に、認知科学やデザイン学などの視点も融合させた学際的なアプローチ。

目次 : 第1章 未来を洞察するための思考法の選択/ 第2章 スキャニング手法とインパクトダイナミクス手法の概説/ 第3章 10年先の社会技術問題シナリオ作成の試みと実際に10年が経過した時点でのシナリオ検証/ 第4章 シナリオ作成とその評価/ 第5章 未来に関するアイデア生成のエキスパートとノンエキスパートは何が違うのか?:認知プロセスの分析/ 第6章 ユーザー視点の導入による事業アイデアの質の向上/ 第7章 情報の多様性がアイデア生成に及ぼす影響の検討/ 第8章 未来洞察による新商品開発とイノベーション

【著者紹介】
鷲田祐一 : 一橋大学大学院商学研究科教授。専門は、マーケティング、イノベーション研究。1991年一橋大学商学部を卒業。(株)博報堂に入社し、生活研究所、イノベーション・ラボで消費者研究、技術普及研究に従事。2003年にマサチューセッツ工科大学に研究留学。2008年東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程を修了(学術博士)。2011年一橋大学大学院商学研究科准教授。2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 読書実践家

    これから必要になってくるであろう資質についての本。極めて重要な一冊。

  • やまと

    未来洞察のプロセス、未来洞察によるアイデア、シナリオを作成後に定量的な分析、市場調査、事業への貢献など具体にする必要がある また未来洞察のエキスパート者は、多様な視点を持ち取りまとめる能力があることや、生活者起点は発散、so whatの思考が重要であることが実験からわかったことも印象的 またフラクチャーポイント=良いシナリオ悪いシナリオに分岐する事象を検討することも重要でスキャニングマテリアルは延長線上の情報でなく未来の線形から外れた出来事であること、潜在的にインパクトがあることが大事

  • 山口 健俊

    鷲田先生の本ですが、実際にワークショップを経験しないと、何が書いているのかが良く分からない本。(じっくり読めばわからなくもないですが、ピンときません。) 重要なのは、未来予測では無く、未来洞察。当て物では無いということです。 また、演繹的な考え方だけで無く、機能推論、場合によっては二段階推論をすることによって、外れ値の経験を、未来洞察に取り組めるという手法は、非常に面白いです。未来の行動基準を、仮説でも考える際には、非常に面白い手法でした。(授業+キャンプを経験してようやくわかりました。)

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