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どんな論文でもかけてしまう技術 一億人の「知的生産」講座 言視books

鷲田小彌太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865650020
ISBN 10 : 4865650024
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2014
Japan

Content Description

600字の短文が書ければ、30枚の論文が書ける!30枚書ければ、1冊書ける!学術論文、ビジネスレポート、書評、ライフワークの研究から自分史まで論文を書くためのAtoZを完全解説。

目次 : 序章 論文は名刺代わり(万人が書く時代である/ 「論文」とはどういうものか ほか)/ 第1章 論文のテーマはどう決めるか(テーマは途中で変わってもいい/ 最初は広く漠然としたテーマからはじまる ほか)/ 第2章 論文のカギをにぎる準備(資料をどう集めるか―いいネタが集まれば、いい論文が書ける/ 資料をどう整理するか―ここから手作業が始まる ほか)/ 第3章 実際に論文を書くワザ(どのタイミングで書き始めるか―失敗しない書き方1/ サイズを決めて書く意味―失敗しない書き方2 ほか)/ 第4章 書いた論文を発表する&論文のアフターケア(発表する媒体/ 論文のアフターケア)

【著者紹介】
鷲田小彌太 : 1942年、札幌市生まれ、札幌南高、大阪大学文学部哲学科卒、同大学院博士課程修了。75年三重短大講師、同教授を経て、83年札幌大学教授(哲学・倫理学担当)。2012年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Monsieur M.

    著者の「大学教授になる方法」を、若かったとき、たぶん四半世紀くらい前に、読んだことがあった。結局、大学教授にはならずに、今日に至っている。 仕事で必要な書類を書くのに苦手意識はないのだが、長年、「論文が書けるようになりたい」との思いを抱え続けている。「どうしたら、適切な〔テーマ/問い〕が〔立てられるか/見つけられるか〕」ということが、わからない。それで、「どんな論文でも書けてしまう」というタイトルに、目を引かれた。(続く)

  • 九曜紋

    1990年代の半ば頃、私はこの著者に書物を通じて私淑していたのだが、本書に書かれていることは当時のものから変化していない。「パソコンは最高の思考機械である」、「3分割思考法」など。これだけPCが普及した現代においては、今さら感は拭えないし、若い読者なら同じような感想を持つだろう。著者も70代半ばとなり、新機軸を打ち出せないのだろうか、と思うと少しせつない。ただ、論文の書き方を知る入門書として価値がないわけではない。

  • 禿童子

    なつかしい梅棹忠夫『知的生産の方法』にインスパイアされた論文の書き方のノウハウをプロの学者が伝授する虎の巻本を期待したが、引用したくなる有益な含蓄が予想以上に豊富にあってお得感があります。私の立場では論文を書く機会も能力もないけど、コミュの議論の組立てに使える考え方をうまく取り入れたいものです。パソコン時代になって論文は誰でも書ける、という力強い鷲田さんの激励が後進への愛を感じる好著です。

  • 月雪 花那

    技術書といった感じではなく、読みやすくて面白いです。しかし、一昔前のように感じました。

  • 鰍メバル

    自分としては読みたい(求めている)内容とはギャップが大きかったかな。残念。なぜ今わざわざパソコンを強調するのだろう。タイトルから論文初心者(その中心は学生・社会人の中堅あたりか)がターゲットのように思うものの、一昔前の印象を与えてしまっている。

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