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病気にならない「酵素」の力 祥伝社新書

鶴見隆史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396113148
ISBN 10 : 4396113145
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

九番目の栄養素、酵素。その謎は二十一世紀に入り、ようやくわかってきた。人間の寿命は、体内にある酵素がカギを握っている。体内酵素の量によって、病気になるかならないか、寿命の長短が決まるのである。では、体内酵素を減らさないために何をすべきか?酵素を食物から摂る方法とは何か?その答えは本書にある。また、加熱食や玄米が体に良くないなど、これまでの健康常識を覆す事例も紹介し、クリニックで行なわれている酵素断食を披露。酵素ブームのなか、酵素栄養学の第一人者が書いた決定版。

目次 : 序章 栄養学から見た病気の原因/ 第1章 ここまでわかった!酵素の謎/ 第2章 人体における酵素の働き/ 第3章 酵素を減らす加熱食の危険性/ 第4章 根本原因はここにあった!腸と腸内細菌/ 第5章 体を蝕む酵素を減らす食事/ 第6章 こうすれば簡単!酵素を摂る方法/ 終章 初心者のための鶴見式・酵素断食

【著者紹介】
鶴見隆史 : 鶴見クリニック院長、医師、日本における酵素栄養学の第一人者。1948年、石川県生まれ。金沢医科大学医学部卒業、浜松医科大学にて研修勤務。東洋医学、鍼灸、筋診断法、食養法などを追究。また、アメリカ・ヒューストンでヒューラ博士などから酵素栄養学を学ぶ。病気の大きな原因は「食生活」にあるとして、酵素栄養学にもとづく治療を研究・実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • baboocon

    著者・鶴巻氏の「正しい玄米食危ない玄米食」を読んでから玄米食を実践しているが、その本の中で重要と書かれていた酵素が何なのか、いまいち分かっていなかった。酵素栄養学が専門と知って、そちらが主題の本書を手に取った。著者の定義によると「タンパク質という殻に包まれた触媒的働きをする生命体」とのこと。うーん、わかったようなわからないような?ただ人体での役割に注目するなら生命活動を司る代謝酵素と、食物の消化を司る消化酵素になると。一定量しか作れないため、食習慣や生活習慣の乱れで酵素を浪費すると寿命が縮まると。

  • 乱読家 護る会支持!

    人間の寿命は「酵素の内在量に左右される」。体内酵素の多い少ないによって、病気になるかならないかが決まる。 西洋医学では治療は、病気は治らない。病気の原因は「食生活」「ストレス」「環境と生活習慣」。加熱食は過食に通ず。生涯で作られる酵素量は決まっており、白髪は体内酵素が減ってきたためにおこる(メラニン色素定着酵素の切り捨て)。消化酵素>代謝酵素になると不健康に。 食物の中にある酵素は、熱に弱いので、50度洗い、6割生食がオススメ。抗がん剤は、栄養吸収細胞である腸絨毛を破壊する。

  • kera1019

    食事で酵素を使ってしまうと代謝にまわる酵素がなくなってしまって、免疫力の低下や病気に繋がるって聞くと食べる事が怖くなってきます… 全代謝の10%を食事を取ることに使ってる事を思うと、この本に書いてある通り食事を考えることは非常に大切。当たり前の事やけど改めてその事に気付かされる一冊でした。

  • ジュリ

    酵素は消化、解毒、新陳代謝などを行っていて、生きていく上ではなくてはならないものだ。酵素の生産量は一生のうちで限られている。酵素の無駄遣いをすると、早く老化してしまうのだ。薬、食品添加物、過食、煙草など、現代には酵素を浪費するものが溢れている。酵素を食事から補うことが大切だ。もっと生野菜を食べようと思った。

  • デビっちん

    人間の寿命は酵素の内在量に左右される。酵素の生産量は決まっているので、無駄遣いしないようにし、体外から取り入れる。健康の秘密は「生の力」と「発酵の力」魚料理でも、刺身→西京漬け・味噌漬け→煮魚・焼魚と生に近いほど酵素の量が多い。野菜も48℃以上に加熱すると酵素が失活する。しかし、火を通すことで増える栄養素もあることから、6:4の割合で生のものと加熱食を筆者は勧めている。年末年始は時間があるので、酵素断食をしてみよう。

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