鶴見大学日本文学会ドキュメンテーション学会

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新古今和歌集の新しい歌が見つかった! 800年以上埋もれていた幻の一首の謎を探る

鶴見大学日本文学会ドキュメンテーション学会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784305707413
ISBN 10 : 4305707411
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

原本資料を活用した、書誌学的・文献学的方法に基づく、日本古典文学研究の推理小説的な面白さや奥深さ、必要性、重要性を存分に伝える、エキサイティングな書。

目次 : 第1章 『新古今和歌集』新発見の一首の謎を探る―紹介と考察(古筆手鑑・古筆切の資料的価値とは/ 今回鶴見大学図書館に収蔵された古筆手鑑一帖/ 新発見の一首―伝寂蓮筆『新古今集』巻子本切/ 新発見の一首のツレ―もとの古典籍から切り出された仲間―を探す/ やはり『新古今集』の新出異本歌と認められるものであった/ この巻子本切はいつ頃書写されたのか/ 巻子本切と竟宴本)/ 第2章 作者・解釈・配列(作者・藤原隆方について/ 歌の解釈/ 他出の確認/ 『新古今集』巻第十一恋歌一内の配置の可能性)

【著者紹介】
久保木秀夫 : 1972年生まれ。鶴見大学文学部准教授。博士(文学)

中川博夫 : 1956年生まれ。鶴見大学文学部教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りやう

    新古今集成立から数百年目にして新しい一首が出てきたんだから世紀の大発見と言っていいんだと思う。だがこれが古典の嫌なところで、こういう発見一つでこれまでの通説が全部覆ってしまう可能性もあるわけで。今後の何十年とかの間に、例えば冷泉家が資料を一挙公開でもした日には文学史を書き換えることになるんだろう。

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