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鶴と亀 禄

鶴と亀編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775528914
ISBN 10 : 4775528912
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan

Content Description

『鶴と亀』は奥信濃のリアルなストリートカルチャー。
じいちゃんばあちゃんの日常ライフスタイル。
ここだから出来ることを、ここでやる。
きっかけはいつだって足元に。発信源は奥信濃。

(『鶴と亀 禄』冒頭ページより抜粋)

長野県飯山市に住む小林兄弟(兄=徹也、弟=直博)が制作するフリーペーパーである『鶴と亀』。
2013年8月に創刊し、現在までに5冊を刊行。日本全国の書店やカフェ、ゲストハウスなど約200ヶ所で配布を行ってきた。

じわりじわりと人気を呼び、配布する約10000部はすぐに無くなり、編集部へはバックナンバーの問い合わせが相次ぐように。

そこでこの度、集大成となる写真集『鶴と亀 禄(ろく)』の刊行へと至った。
その内容はこれまでの再編集にとどまらず、フリーペーパーでは表現できなかった数々の特別企画も収録している。

●第壱号〜第五号を取りまとめて再編集
『鶴と亀』といえば、ページをめくってもめくっても現れるじいちゃばあちゃの写真だろう。
『鶴と亀 禄』では、第壱号〜第五号から選りすぐったストリートスナップを収録する。
もちろん撮り下ろしも多数あり。

●よみがえるあの企画
「お薬調査」「謎の施設への潜入レポ」「パンチライン」「ファッション特集」など、
フリーペーパーでおなじみの企画もバージョンアップして掲載。
さらに踏み込んだ、『鶴と亀 禄』だけの特別な特集も収録される。

●【特別企画@】じいちゃばあちゃたちの伝説エピソードを漫画化
どこの村でも、必ず1つや2つは“お茶飲みを沸かす話”というやつが存在する。
(※お茶飲み…飯山のばあちゃ達が集まってお茶を飲む時間)
そんなじいちゃばあちゃたちの伝説のエピソードを、「オモコロ」などでおなじみのポテチ光秀が漫画化。
いずれもほぼ実話。信じるか信じないかはあなた次第……。

●【特別企画A】沖縄&秋田へ。『鶴と亀』がついに他県に進出
「奥信濃じゃないところのじいちゃばあちゃってどんな感じなの?」
そんなことを思った『鶴と亀』編集部は長野を飛び出し、北は秋田、南は沖縄へと飛び立った。
聞いたことない方言、未知の風習、試されるアウェイでの撮影。
これはもはや、『鶴と亀』編集部とじいちゃばあちゃたちとの取組み。相撲なのであった。
対決の結果はいかに。収録されるスナップの数々で確かめてほしい。

●【特別企画B】「あのイケてる人たちも、じいちゃん子&ばあちゃん子?」
君は感じるかい? あのイケてる人たちから湧き出るナイスグルーヴを。
その秘密は、彼ら・彼女らが“じいちゃん子&ばあちゃん子”というところにあった。
イケてる人たち×じいちゃばあちゃたちの「グルーヴィー」な現場に突撃。
『鶴と亀 禄』でしか見られないような対談を収録。どの撮影も楽しかったなあ…。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • bianca

    図書館で出逢ってしまった。奥信濃(主に飯山)の、おじいとおばあの写真集。奥信濃方面は、義理両親の家もあるので、方言で話している内容が最近になってやっと自然に頭に入って来るようになった場所(でもまだわからない言葉あり)。ディープ過ぎて震える。奥信濃スタイル(柄on柄)を着こなす、おばあたち。世界にこんなにも多くの柄が存在していたなんて!絶妙な瞬間を捉えていて感心した。野生動物やカビ細菌もなんのその。果てしないカオス感。中盤に沖縄と秋田編もあり。

  • チェアー

    変わったのはこちら。変わらないでいる人は、なんで騒がれるのか分からないはず。だからイケてる、イケてないということではなくて、当たり前に懸命に生きていることがすごいという確認なんだということ。ややもすると田舎のおじいちゃん、おばあちゃんいじりになってしまいので、注意が必要。

  • そ吉

    すごい写真集だ。 インパクトがありすぎる。 マツコがテレビで紹介してたけど、予想以上のキッチュでサイケな感じだが、兎に角被写体の年寄りの生き生き感には驚きだ。 海外に紹介したい作品だ。 女優のんが創作アーティストとして出ていたのにはビックリ。★★★★★

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