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死亡遊戯で飯を食う。 2 Mf文庫j

鵜飼有志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046821096
ISBN 10 : 4046821094
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

第18回MF文庫Jライトノベル新人賞“優秀賞”受賞作、第二弾!“キャンドルウッズ”から三ヶ月。私・幽鬼はプレイヤーに復帰した。足元の不安な廃ビルから脱出するゲーム“スクラップビル”。高飛車なお嬢様のプレイヤー、御城に困らされながらも、私はゲームをこなす。―それから時は過ぎ、私は三十回目にさしかかる。“三十の壁”。三十回辺りのゲームで、プレイヤーに不幸がたたみかけるという業界の“呪い”。その影響か、あるいはそれを気にするせいか、私は調子を落としていた。そんな私に、さらに近づく影がひとつ―「このゲームを潰す、お手伝いをしてほしいのです」あるときは廃ビルを探索し、またあるときは風呂場で札の争奪戦。そうして今日も私は―死亡遊戯で飯を食う。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雪紫

    電子書籍にて読了。前半、白ワンピース。後半、バスタオル(時折バスローブ)・・・いや、なんで浴場が舞台なの?やりたかっただけ(最後にピンと来るけど)?ぐっと入りやすくなってるけど、ベテランとしての前半とベテランが陥る30回目の呪いと絶不調な後半でテイストや結末が凄い違うことで・・・。御城も30を乗り切ったのに呪いを掛けられたようなもんだよ・・・。彼女は助かったの?それとも・・・。狐狸とのやりとり好きだったわ。

  • よっち

    キャンドルウッズから三ヶ月。プレイヤーに復帰した幽鬼が足元の不安な廃ビルから脱出するゲーム・スクラップビルに挑む第二弾。高飛車なお嬢様のプレイヤー御城に困らされながらも何とか乗り切った幽鬼が、不調に悩みながら挑む業界の呪い「三十の壁」。毎回舞台も違って、ゲームクリアの条件も分からないまま始まるサバイバルを続けていれば、ライバルめいた存在も生まれてくるわけで、競い合い刺激を受けるような存在がいればこそ、ぶち当たる壁を乗り越えられるんですかね。まだまだ道のりは遠いですけど、彼女がどこまで行けるのか続巻に期待。

  • オセロ

    キャンドルウッズを経て、足りない知識を得る為に夜間学校に通うことにした幽鬼が久しぶりに挑むのは足場の悪いビルからの脱出ゲーム。傲慢なお姫様の御城とぶつかり合いながらも、ゲームの本質を見抜くあたりは流石ですね。 そして師匠の白士から聞いていた30勝の壁を意識するあまりに、調子を崩す幽鬼に忍び寄る人物とまさかの御城との再会。思いもよらない数々の出来事に見舞われながら挑むことになったサバイバル兼脱走ゲームは予想外の結末を迎えたものの、熾烈を極める死亡遊戯で幽鬼が目標を達成出来るのか続きが楽しみです。

  • わたー

    ★★★★★こちらも既に先行試し読みキャンペーンで読了しているが、製品版も読了。編集部のチカラの入れようが凄い。今回はキャンドルウッズ参加後、初めてのゲームとなる「スクラップビル」と、ゲーム参加者がまことしやかに語るジンクス「三十の壁」となる「ゴールデンバス」を収録。それぞれ独立した短編になっているものの、よりストーリーを意識した構成になっていて非常に良かった。キャラを使い潰していくことに慣れつつあったこのタイミングで、こんなエピソードを仕込んでくるのかと、思わず膝を打った。

  • 真白優樹

    十回目の遊戯で幽鬼が小さな因縁を背負う中、三十の呪いが幽鬼に迫る今巻。―――背負うは業、因縁。それでも生き抜く、死にたくないから。 十回目では活躍し、三十回目では不調気味。そんな中で幽鬼に恨みを抱くプレイヤーとその弟子と戦う巻であり、前巻にも増して面白さと闇が深まっていく巻である。遊戯の闇を晴らそうとする光は運営に消され、遊戯はまた闇の中に秘匿される。そんな中、幽鬼に告げられるのは誰かからの期待。果たして幽鬼はこの先も生き延びれるのか。絡みついていた因縁は、晴らせたのか。 次巻も勿論楽しみである。

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