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クール・ジャパン!? 講談社現代新書

Shoji Kokami

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062883092
ISBN 10 : 4062883090
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2015
Japan

Content Description

当たり前の日本が外国人には「クール!」だったり「クレイジー!」だったり。人気脚本家が見た外国人の眼にうつる「ニッポン」の姿

[著者紹介]
作家・演出家。1958年愛媛県出身。81年に劇団「第三舞台」を結成し、演劇活動をスタート。87年「朝日のような夕日をつれて‘87」で紀伊國屋演劇賞団体賞、95年「スナフキンの手紙」で岸田國士戯曲賞を受賞。現在は、プロデュースユニットKOKAMI@networkと新たに若手の俳優を集めて旗揚げした「虚構の劇団」での作・演出が活動の中心。舞台公演のかたわら、エッセイや演劇関連の著書も多く、ラジオ・パーソナリティ、テレビの司会、映画監督など幅広く活動。
『あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント』『表現力のレッスン』『人生に希望をくれる12の物語』(以上、講談社)、『「空気」と「世間」』(講談社現代新書)、『発声と身体のレッスン』(白水社)『僕たちの好きだった革命』(角川学芸出版)、『ヘルメットをかぶった君に会いたい』(集英社)、『俳優になりたいあなたへ』(ちくまプリマー新書)、『孤独と不安のレッスン』(大和書房)「ドン・キホーテ」シリーズ(扶桑社)他著書多数。

【著者紹介】
鴻上尚史 : 作家・演出家。1958年愛媛県出身。早稲田大学法学部卒業。81年に劇団「第三舞台」を結成し、演劇活動をスタート。87年「朝日のような夕日をつれて」で紀伊國屋演劇賞、95年「スナフキンの手紙」で岸田國士戯曲賞を受賞。現在は「KOKAMI@network」と、「虚構の劇団」での作・演出が活動の中心。2010年には虚構の劇団旗揚げ三部作戯曲集「グローブ・ジャングル」で読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。ラジオ・パーソナリティ、映画監督など幅広く活動。NHK BSの「cool japan 発掘!かっこいいニッポン」では、2006年の番組開始から司会者を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミカママ

    2015年発刊、と情報が古いかな、と思いつつ読んだがとんでもない。こんにちのインスタにガイジンさんがアップする、クールなニッポンが既にここに存在していた(笑)ニッポンとアメリカとちょうど在住が半々になったわたしでも「お初」情報数多くあり。それにしてもこういう本が(当時)売れたというのは、いかにニッポン人が外からの目を気にしているか、の証左だろうな。

  • zero1

    人型ロボットは【神の仕事を傲慢に奪う】と見る西洋人(後述)。これは目からウロコ!外国人の視点で日本を知る。アイスコーヒーは日本発祥。日本のストレート・パーマ技術が米国人女性の人生を変えた!ウォシュレットは偉大な発明。花見は理解できるが紅葉を不思議そうに見るカナダ人。花火(後述)と食品サンプルは日本の技。大阪人のノリは独特で振り込め詐欺を防ぐ。スペイン人は時間を守らない(後述)。自販機とコンビニは日本を象徴。日本のパンは美味しい(後述)。入社式は宗教儀式?NHKのBSで放送された内容。再読でも興味深い。

  • KAZOO

    クールジャパンはテレビをあまり見ない私が愉しんでいる番組のひとつです。その内容についての説明で非常にわかりやすい気がします。もうかなり長い間行っていて経産省の政策までにもなったということで大したものだと思います。ただこの番組に出ている外国人の方々はけっこうエリートや知性の高い方が多く全世界の大きな部分を代表しているとは言えないことです。それを考えて今後を見ていきたいと思います。

  • kinkin

    とても面白い本だ。テレビで何度かこの番組を観たことがある。その番組で紹介したものをまとめたものだろうか。外国人、外人という言葉を私たちはよく使うが、世界でみると日本がその外人という言葉が当てはまるとおもう。日本人とは、日本は世間でできているという章はなるほどと膝を叩いてしまう。世界の中では携帯電話に限らず文化や考え方もかなりガラパゴスなものなのだろう。それは決して悪いことでもなく変える必要性もまったくない、これからもグローバル的ななどと言わずにかたくなに守ってもいいのではないか。

  • ゆかーん

    日本人の愛国精神を伸ばしてくれそうな一冊。外国人から見た日本を見つめることで、自国文化を誇らしく感じられます。特に意外なのが、「食べ飲み放題」「宅配便」「コンビニ」の存在。普段当たり前のように利用するものですが、海外の方から絶賛の声ばかりでした。アメリカで「食べ飲み放題」にしたら、店の食材がなくなってしまうかも…という言葉にさすがアメリカ人と笑い、「宅配便」の時間指定サービスに改めて日本人の細やかさを感じました。日本の良い部分もダメな部分も認め、日本という国がもっと世界に愛されるようになれば嬉しいです!

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