Product Details
ISBN 10 : 4863102496
Content Description
800年読み継がれる名著を読み直す!コロナ禍で注目、災害文学の叡智。疫病、地震、津波…不安な今を楽に生きる26のエッセンス。
目次 : 第1章 天災と人災(この世は無常、はかない 浮かんでは消える水の泡/ 「安元の大火」の悪夢 地獄の業火とはこれか/ 都の三分の一を焼失 悲惨の一言、大火の傷跡 ほか)/ 第2章 方丈の庵に住む(五十の春、世に背を向けた 妻子なしだから出家できた/ 人生の終わりが近づいたら大きな家・広い部屋は不要/ 身の丈に合わせた終の棲家 最後にたどり着いた理想形 ほか)/ 第3章 いかに生きるべきか(身のほどを知る生き方 静かで憂いのない環境/ 気を遣わず、遣われず自分の足で歩く暮らし/ 何はなくとも健康一番 常に歩き・働くのが養生 ほか)
【著者紹介】
鴨長明 : 平安時代末期から鎌倉時代にかけての日本の歌人・随筆家。建暦2(1212)年に成立した『方丈記』は和漢混淆文による文芸の祖、日本の三大随筆の一つとして名高い。下鴨神社の正禰宜の子として生まれるが、出家して京都郊外の日野に閑居し、『方丈記』を執筆
城島明彦 : 昭和21年三重県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。東宝を経てソニー勤務時に「けさらんぱさらん」でオール讀物新人賞を受賞し、作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トト
読了日:2022/06/26
Nobuo Suzuki
読了日:2024/07/02
Oki
読了日:2023/11/11
ちやむ
読了日:2022/08/13
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