叡智への道標-2146826265 真の人間性回復を目指して

人間の内奥に予約賦与された理性の能力を超える叡智の開発！！２１世紀的視野において、人類に課せられた解決困難な諸課題を解決に導くには、理性の能力を超える叡智の開発の絶対の要請があるとして、伝統的日本の心、惟神の道にその秘鍵があると明言され、真の人間性の回復を目指して、その道標を示す書。

目次 : 第１章　日本の叡智/ 第２章　日本人の叡智（ＧＨＱの政策と注目される伝統的日本の精神/ 敗戦が齎した精神的混乱/ 教育の三つの柱（家庭教育・学校教育・社会教育）の重要性/ 人間の本質は精神的・霊的実体/ 日本古来の神道思想と生命の道/ 現実と幽玄を融合する伝統的日本人の叡智/ 明治維新の誤りと日本古来の神道思想の真実/ 物質界には無い人間存在の本当の意義と目的/ 叡智の開顕が人類に真の平和を齎す）/ 第３章　日本の道標

【著者紹介】
鴨志田恒世 : 大正１１年茨城県日立市生まれ。東京医科歯科大学、東京大学医学部選科、法政大学哲学科を卒業。人文科学、自然科学の多方面にわたり研鑽を重ねる一方、特に深い宗教的体験を通じて精神的修練を積み、科学と宗教の間に確固たる接点を見出す。医学博士。社会教育団体わたつみ友の会会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）