Books

苦手が「できる」にかわる!発達が気になる子への生活動作の教え

鴨下賢一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784805837870
ISBN 10 : 480583787X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

文字の書き方、着替え、走り方など、1000人以上の子どもをみてきた作業療法士が教える、自信がつく77のアプローチ。

目次 : 1章 発達過程と不器用さを生む要因を知ろう(就学前の発達過程/ 生活動作を身につける意味/ 不器用さや運動面の遅れを生む要因と支援)/ 2章 日常でできる生活動作サポート法(基本動作(スプーン・フォーク/ 箸 ほか)/ 学習(鉛筆/ 消しゴム ほか)/ 動き・遊び(歩く/ 走る ほか))

【著者紹介】
鴨下賢一 : 作業療法士。専門作業療法士(福祉用具・特別支援教育)。1989年静岡医療福祉センター入職。1993年より静岡県立こども病院へ入職し、現在に至る。特別支援学校等への教育支援、発達障害児に対する福祉機器の開発も数多く手掛ける。日本作業療法士協会制度対策部福祉用具対策委員会委員、日本発達系作業療法学会副会長、静岡発達SIG代表

立石加奈子 : 作業療法士。佐賀大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了。2003年労働福祉事業団九州リハビリテーション大学卒業後、同年社会福祉法人佐賀整肢学園こども発達医療センターに入職し、現在に至る

中島そのみ : 作業療法士。札幌医科大学保健医療学部准教授。北海道大学大学院医学研究科博士課程修了。1992年札幌医科大学衛生短期大学部作業療法学科卒業後、聖徳学園なかのしま幼稚園で作業療法士として8年間勤務。その後、札幌医科大学保健医療学部作業療法学科の助手、講師を経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • さおり

    この本は分かりやすいし、とても参考になる。その子の発達が今どの段階なのか、次の目標をどこに置くのか考える時、その都度読み直したいと思う。思えば週に1回は、箸を教えてほしいって相談受けるもんなぁ。まだその段階じゃないのに。しかも母も正しく持ててなかったりするし。今必要なことは何なのか、母と子の進むべき道を上手に整理できる支援者でありたい。

  • ハルキゲニア

    様々な生活動作(顔を洗う、うがいをするなど)について、できない原因別にどういう練習をすればいいのかが書かれています。とても分かりやすくて、練習の方法もすぐに取り入れられそうです。図書館で借りて読みましたが、購入して手元に置いておこうと思います。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    子供の生活動作77について細かなアプローチ方法が書いてあります。出来ないには訳があり、前段階を順序だてて一つ一つクリアしていく事が必要だと。療育での先生方のアプローチだなぁととても身にしみる内容でした。手元に欲しい一冊です。

  • RingWondeRing

    何かができないのは、その前の段階の何かができてないからなんだな。だから、できないことの繰返し練習をひたすら押し付けてもダメ。子供に「できない」「つらい」「楽しくない」体験を繰り返し刷り込んでるだけになってしまうんだなあ。逆上がりの居残りを思い出します。。。それよりも、ちゃんと前段階に戻って積み上げ直す。ニガテがあってどうしてもできないなら仕組みで解決する。楽しんで取り組めるよう練習を工夫する。これは生活動作に限らず、だなあ。本人に我慢させて負担かけて無理矢理させる仕組みよりも、好きになってもらう工夫を。

  • YUKA

    具体例が詳しく書かれているのでわかりやすい。 しっかり読んで仕事や子育てに生かしたい!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items